自分のことはあまり占わないんだけどね…… | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

自分のことは、あまり占わないようにしている泰莞です、こんばんは。




よく「占い師は自分でいつでも占えて良いですね」なんて言われますが、僕はあまり占わないんです。

と言っても、四柱推命は命式が頭の中に入っちゃってるし、手相は自分の中で変化があるときによく観てるし……あれ、意外と占いしてる?ぼー


まぁ、それは置いといて、ここで書きたいのは卜の占いと呼ばれているもの。

僕のやっているものでは、断易と周易、それとイーチンタロットなんかがそれにあたります。

僕はあんまりやらないんですよね、自分のためには。

自分のことって甘く考えてしまうんで。


でも、どうしてもというときは、やっぱり使います。

今日はそんな感じでした。


実は、ぴかれすくの方は、一応今日が最後でした。
(一月にもう一回だけ行きますが)

で、今日、久しぶりに自分のために周易を中筮法で立てたんですよね。


「今後、どういう風にこの占いの仕事をしていけば良いのか、ヒントを下さい」と念じて。


で、得たのが火が二つ重なる離為火という卦。

易経のことばは、「離は、貞しきに利あり。亨る。牝牛を畜う、吉なり。」なんですが、どうもピンとこない。

四徳(元、貞、亨、利)のうち三徳ある卦だから、一つだけないんだな、とか、太陽(火)二つってどういう意味だよ、とか色々考えていたんですが、分からない。


こんなことばっか考えてても分からんわ、と思って、ちょっと外に出て風に当たってみました。




あ~風冷たいなぁ~



冬やなぁ~



寒いなぁ~



でも、冬も必要なんだよ、うん

(色々考える)



でも、やっぱり冬は手足が縮んでしまって、
中々動く気になれないんだよなぁ~



そういえば、僕も冬生まれだから、
行動力に欠けるんだなぁ~



四柱推命でも、火が一個じゃ足りないよね~

……あぁ、離為火か!





火の意味の中には「朗らかさ」ってのもあります。

僕にあまりないものなので、そこを示してもらったんだなぁと思って、すごく腑に落ちました。



やっぱり周易って魅力ありますね。

これもちゃんと読み込んでいこう。

易学通変



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運命学実践家・易者 武部泰莞


                   
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