よく「占い師は自分でいつでも占えて良いですね」なんて言われますが、僕はあまり占わないんです。
と言っても、四柱推命は命式が頭の中に入っちゃってるし、手相は自分の中で変化があるときによく観てるし……あれ、意外と占いしてる?

まぁ、それは置いといて、ここで書きたいのは卜の占いと呼ばれているもの。
僕のやっているものでは、断易と周易、それとイーチンタロットなんかがそれにあたります。
僕はあんまりやらないんですよね、自分のためには。
自分のことって甘く考えてしまうんで。
でも、どうしてもというときは、やっぱり使います。
今日はそんな感じでした。
実は、ぴかれすくの方は、一応今日が最後でした。
(一月にもう一回だけ行きますが)
で、今日、久しぶりに自分のために周易を中筮法で立てたんですよね。
「今後、どういう風にこの占いの仕事をしていけば良いのか、ヒントを下さい」と念じて。
で、得たのが火が二つ重なる離為火という卦。
易経のことばは、「離は、貞しきに利あり。亨る。牝牛を畜う、吉なり。」なんですが、どうもピンとこない。
四徳(元、貞、亨、利)のうち三徳ある卦だから、一つだけないんだな、とか、太陽(火)二つってどういう意味だよ、とか色々考えていたんですが、分からない。
こんなことばっか考えてても分からんわ、と思って、ちょっと外に出て風に当たってみました。
あ~風冷たいなぁ~
冬やなぁ~
寒いなぁ~
でも、冬も必要なんだよ、うん
(色々考える)
でも、やっぱり冬は手足が縮んでしまって、
中々動く気になれないんだよなぁ~
そういえば、僕も冬生まれだから、
行動力に欠けるんだなぁ~
四柱推命でも、火が一個じゃ足りないよね~
……あぁ、離為火か!
火の意味の中には「朗らかさ」ってのもあります。
僕にあまりないものなので、そこを示してもらったんだなぁと思って、すごく腑に落ちました。
やっぱり周易って魅力ありますね。
これもちゃんと読み込んでいこう。
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