イーチンタロットと筮竹 | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

イーチンタロットを使うようになってから、やはり筮竹とは使い勝手が全然違うということを実感しています。


特に、爻辞について。
イーチンタロットでも、他に六面サイコロやコインを使って爻辞占をする方もいるようですが、それなら筮竹と同じやん?というのが僕の考え方です。

それに、僕はイーチンタロットでは、お客さん自身の心の中を見出すのに使っているので、何枚もカードを使います。
(筮竹と違って、卦はすぐに出せるので、心を読もうとしてみると、変化があって割と分かりやすいんです。)
だから、吉凶判断となる爻辞占は、この場合向かないな、と。

まだこのやり方をし始めてから、そんなに実践は積んでませんけどね^_^;


でも、筮竹の代わりに使ってた頃と違って、このタロットの凄さを肌で感じられるようになりました。


例えば、恋愛で下のようなカードを引かれたお客さんがいました。
photo:01


現状が【履】というカード。
これは、虎の尾を踏む危険があるという意味があります。
現状なので、今のところ危険はないと見るんですが、緊張が切れれば、もしかしたら虎を起こしてしまうかもしれません。

それに対する解決法が【習坎】というカード。
これは四大難卦の一つで、行くも難あり、退くも難ありという、ドツボにハマるという意味があります。
これが解決法なので、後悔先に立たず、というアドバイスをさせてもらいました。

この二枚の組み合わせから、たとえ苦しくても、その苦しみは今しておかないと、あとで余計に辛いことになる。
今は気を張って歩いているけれど、後で虎、つまり、後悔の念が自分に襲いかかってくる。
しまい込んでる自分の気持ちをちゃんと恋人に伝えないといけない。
それで結婚というかたちになるか、お別れというかたちになるかはまた別の話。




すごく納得されました。
細かいことまではプライバシーの問題もあるので書けませんが・・・多分、筮竹だけでやってたら、吉凶にとらわれて、お客さんの心を読もうともしなかっただろうな、と思います。



去年から占いの館に入って、何度もオーナーさんから「今のお客さんはカウンセリング的な占いを求めてはる」というのは言われてたんですが、それが一年かかってやっと理解出来始めたかな?と、イーチンタロットをやり始めてから感じています。