セミナーに求められるレベル | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

今のところ、プロ向けではなく一般の方向けのセミナーしかやっていません。

まぁ、まだ弟子を取る、なんて年齢でもないので。



それで、相変わらず風水セミナーの資料を作っているのですが、お客さんがどの程度の内容を期待されるのかが中々分からない。


僕自身、この世界に身を置くなんて思ってもいなかったので、それらしいセミナーとかに行ったことがなかったんですよね。

それで、何度かそういう「一般向け」のセミナーにも参加したんですが、どうもプロ目線で見てしまっているからか、つまらない。

もっと深いことを教えてくれ!!!って思ってしまうw

色んなものを見に行ったら良いやと思って、風水(まぁ、完全な気学家相でしたがw)だけでなく、動物占いのセミナーなんかにも行かせてもらったんですが、どうも浅い。

要は、十二運占いですからね。

僕は十二運は使い物にならないと切り捨てたものなので・・・・・・。



話がそれましたが、研究のために行ったんですが、一般向けだからと言って内容の薄い、何かぼかしたようなセミナーばかりだなぁと。

もうちょっと深いところまで話をした方が、グッと興味を持てるんじゃないかなぁと思うんですが・・・・・・もしかしたら、セミナーの主催者側がたいした知識を持っていないからなのかもしれないけれど、それだったらちょっとお客さん馬鹿にしすぎだろうと。


実際、書店に溢れる風水であれ四柱推命であれ、そういったものを取り扱っている本は、著者の不理解・無理解が手に取るように分かるものばかりです。

それで勉強されただけでは・・・・・・風水と言いながら鬼門の話もするわなぁと。




僕がやっている風水セミナーは結構評判は良いんです。

ええ、ちょっと天狗になってるような表現でアレなんですが(^^;;

1回目は概要だったので、聖徳太子だとか徳川家康だとか、今歴史ブームも来てるということなので、余計によくウケたんです。



ところが、そういう概要ではなく、実践的なことをやろうと思うと途端に難しくなる。




ほんと、どの程度のことまでやって良いんだろう?

自分が面白く話ができるように持っていければ最高なんですけどね(苦笑)