未来予測。 | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

テキテンズイは以前読みましたが、最近ゾウカゲンヤク(武田氏訳)を読みました。

神殺を否定している以上、より命式を正確に見られるよう鍛錬しないといけないので。



ということで、勉強もしながら実践も(友人や仕事先の方を使ってw)させていただいてるんですが、よくもまぁ、こんだけ命式通りにみんな生きてるなぁと思わされます。

もちろん、僕のやってることは「事後」を観ているだけであり、これから先がちゃんと読めているのかは正確には分かりませんが。




とりあえず、今日観たのは僕のすごく近しい人です。


【事後】

・命式は富貴であり、失くしても再び這い上がる力がある。

・正義感が強い。

・一見精悍な感じを受けるが、内実物腰の柔らかい人。

・去年はしっかりと自分の中で手応えを感じで仕事をしていた。


【未来予測】

・今年は手応えを感じられず、掴めずに流れ出ていってしまう。

・これから先しばらくは、去年までのようにはいかない。

・良くなるのは3年後。



簡単に言えばこういった鑑定をしたのですが、事後の方は僕もそばにいるのでその先入観があるのかもしれない。

だから、悪い結果はどの程度まで言えるのか、というのが問題になる。

いつもそう。

単純なことなんですが、そこがこの商売で一番のネックになるところです。


運勢が悪いから観てくれ、と言われた場合は、ある程度歯に衣着せずに言うことはできます。

でも、こちらから勉強のためにみせて貰った場合、悪い予兆は言っておいた方が良いのか。

単なる占いだとしても、イヤな結果は人間イヤなものです。

朝TVでやってる星座占いとかで最下位とかだと、やっぱりちょっとショックだし。

かと言って、悪いという結果が出たのにそれを教えないで、実際に悪くなった場合、それを止められたかもしれないのにと後悔するし。


因果な職業だとは思うが、ホントにどうしよ?(苦笑)