『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

読了しました。

 





 

本が大好きな著者が

『働いてそのお金で本をたくさん買おう!』

と思ったところ

仕事をはじめたら本が読めない…

働くと本が読めなくなるのか…

とショックを受けた。

 

 

働くと本が読めない社会っておかしくない?

というところから本がスタートします

 

 

元々本を読む習慣がなかった人の話ではなく

本が好きだったのに

働いているとスマホしか見れなくなった…

それはなんでなんだろうか?

ということを考えていく本です

 

 

 

本の中で何度も出てくる

『花束みたいな恋をした』

 

 

 

 

この映画は本が大好きだった二人なのに

仕事をはじめるにつれ男性が

『最近パズドラしかやる気がしない‥』

となっていきます

 

 

まさに働くと本が読めない…となるお話

 

 

結論から言うと

本というのは『ノイズ』である

と。

 

 

思いもよらぬ展開になったり

わからないことや

求めていない情報も入ってくる

 

 

本は読めないのになぜネットは使えるのか。

それは求めていることを

ノイズを除外された状態で

読むことができるから。

 

 

なるほどね。

たしかにそれはあるかもしれない。

 

 

それでも私は本が好きだし

脇道にそれた展開や

知らないことが書かれていると

それを『おもしろい!』

と感じる

 

 

そして、1冊の本から

次のところへ興味がわいたりする。

 

 

著者は最後に

何事にも全身全霊にならず

半身で働こう

それが可能な社会にしよう

と書いています

 

 

全身全霊で仕事や育児などをすると

本を読むことなんてできなくなる

 

 

なかなか興味深いことが

たくさん書かれた本だったので

読んでよかったです!

 

 



 

 





 

 




不登校の親の会 ゆるっと♪柏

 

千葉県柏駅徒歩5分アミュゼ柏で

月に1回開催しています^^

 

7月21日(日)

12時半〜14時半

お申し込み不要です!

お気軽にどうぞ♪

 

 


 

 

 


 

【ピースオブケイク~不登校に理解のある方のスキルシェア~】

 

 

不登校・そうではない方も利用可能

スキル提供者も随時募集中!

素敵なスキル一覧↓

 


 
 
【私の提供中サービス】
 
アメブロについて教えます!
不登校のお話聞きます・します!
 
対面(松戸から1時間以内)・オンライン可
1時間1,000円
 
 
 

 

公式ラインやその他SNSはこちら