中華圏(中国、台湾、香港、澳門、海外華人)のメタル研究者
『デスメタルチャイナ:中国メタル大全』に紹介した作品の音源や紙面の関係上載せれなかった作品、そして出版後リリースされた新作を紹介します。
今週3月4週目は、女性ヴォーカリストのバンドを紹介します。
メタルバンドに在籍するが、ソロ活動の音楽性がまったくメタルじゃない。
でも、中国メタル界1、2を争う美女を紹介しないわけがいかない。
蒲羽
ミニバイオ
Muse、Korn、Pantera、Lamb of Godを好むという彼女は、1993年、江蘇省無錫で誕生。
2011年、北京迷笛音楽学校に入学、ベースを専攻。中国ハードシーン古参バンドのひとつThe White Angelのベーシストで、FenderChinaのスポークスマンでもある劉君利に師事する。
卒業後、唐朝のギタリスト陳磊のソロバンドでプロミュージシャンの道を歩き始める。
再結成したメタルコアバンド罪孽SINに参加。
2016年、スラッシュメタルバンドCrackに加入。
2018年あたりからVoodoo Kungfuのライブメンバーとして参加する。
また、youtubeチャンネル bass蒲羽 を開設し、BabymetalやCrystal Lake、Slipknot、PanteraのベースカバーやアイルランドのロックバンドThe Cranberriesの ヒット曲「Zombie」をカバーを自ら歌う。メタルに収まらない幅広いロックサウンドのオリジナル楽曲「給你」「拿雲」をアップする。
2021年、自らリーダーを務めるオルタナティブロックバンド霧也至を結成。「脆響」を発表。
Crack Metal Rites Tour 2017 武漢ライブ映像
Voodoo Kungfu ライブ映像
ソロ曲「拿雲」
ソロ曲「給你」
霧也至 「脆響」
『デスメタルアフリカ』に始まるパブリブ社発行の世界過激音楽シリーズの中国版『デスメタルチャイナ』。
表紙タイトルはデスメタルだが、正統派ハードロック、王道ヘヴィメタル、メロディックパワーメタル、スラッシュメタル、デスメタル、メロディックデスメタル、ドゥームメタル、シンフォニックメタル、ゴシックメタル、フォークメタル、Djent、 その他サブジャンルを含め、あらゆるメタルを網羅!
1989年リリースから2020年リリースまでの496アーティスト、914枚を紹介!
中国美人メタルアーティストコラム特集、北京ライブハウス情報も掲載。
パブリブ社から『デスメタルアフリカ』『デスメタルインドネシア』『デスメタルコリア』も好評発売中。
くわしくはパブリブ社のHPまで。
『デスメタルアフリカ』に始まるパブリブ社発行の世界過激音楽シリーズの中国版『デスメタルチャイナ』。
表紙タイトルはデスメタルだが、正統派ハードロック、王道ヘヴィメタル、メロディックパワーメタル、スラッシュメタル、デスメタル、メロディックデスメタル、ドゥームメタル、シンフォニックメタル、ゴシックメタル、フォークメタル、Djent、 その他サブジャンルを含め、あらゆるメタルを網羅!
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