こちらではワタシは外国人患者なので、お金持ってると思われて(※持ってません)ちょっとしたコトで大げさにぼったくり入院をさせられてるだけやろと呑気に構えてたのに、

まさかの入院延長滝汗
尿ケトンで強陽性(3+)が続いてるんですって。しきりとお医者さんたちから「しんどくないか?吐いてないか?」って問われるのですがブログに記録してるとおり食欲旺盛だし(入院中なのでカマトトぶって毎食腹8分目に食べるようにはしてますが)原因として考えられることと言えば急激な体重の増加にカラダがついてゆけずに肝臓とか腎臓に負担がかかってしまっているとしか滝汗肥満コワイあせる

んでこの尿ケトンが強陽性を示してしまうと、とにかく安静第一で過ごさなあかんらしい。
且つ、食事(栄養)はきちんと摂らなくてはならないらしい…
でも体重はいま以上増やしてはならぬとも言われ…何その無理ゲーチーン

とりあえず、いまワタシの身体は意図せず糖質制限ダイエット中の人と同じ状態(ケトジェニックモード)と化してしまってるのだから、いま糖質抜いたら劇的に体重が落ちてくかもしれないって内心ほくそ笑んでたら、お医者さんからその邪心を見透かされたように「適度に糖質(主食)も摂らないといつまで経っても退院できませんよ」と言われてしまいました…笑い泣き


そんなわけで
あさご(7:00〜)

・野菜サラダ
・ゆでたまご
・ツナマヨおにぎり
・豆乳


いろいろと、思うところはあるけれど、老公が今日からは仕事休んでせっせと食事を調達してくれてるの、本当にありがたいな〜と思って…


今回、もし逆の立場だったら私は家族のために自分が自分の仕事を休むことを、ものすごくストレスに感じてしまうんだろうな…


てか、こうして自分が自分の仕事に対して突発休を出してしまったことに関してはそれなりに気持ちが滅入ってしまってますえーんもともと仕事しか打ち込めるものがない人だから、自分の不摂生が原因でこんなことになってしまって…と、それなりに落ち込んでしまってるわあせる


でも、これが「子供を持ちたい」と望むことなんだろうな…とも思っています。


まあ、ダイエットに失敗して急激にリバウンドしてしまって…って、9割がた自分の不摂生と努力が至らぬ原因で、とは思うけれども、残り1割の原因は不妊治療における投薬の副作用では?と疑ってしまっているよ…

こっちは日本の病院と比べてホルモン補充の量とかえぐいもの滝汗(今回は不妊治療の受診から、思いがけず不調がみつかり入院していますあせる


こうして、子供産む準備をしてる段階ですでに夫に、職場にとあちこちに迷惑をかけまくりな

「子待ち様」なワタシを生きるのもしんどいわ叫び


でも、こうして少しずつ、自分だって周囲に迷惑をかけまくりながら生きてること、自分ごときが抜けても職場も世界も通常運転でまわることを身をもって感じながら練習していかなくてはですね笑い泣き


43歳まで、子育ての苦労を背負わずに仕事も趣味も意のままに(頑張れば結果を出せると思い込んで)満喫しまくりな人生を生きてきたので、このいくらカネを積んでも努力だけではどうにもこうにもなんともなりませんねん…な経験を積むこともきっと大事笑い泣き

母になるための修行と思って、もう少しのあいだ耐えるしかない炎


(…と、突然の自分語りを失礼しましたあせる



水とお茶をたくさん飲んで、3回以上オシッコ出してから検尿してね(ケトンが検出されないように)と看護師さんからチート法を教わって実践しています笑い泣き

↓↓↓


はてさて、ひるごは何かな〜デレデレ

(※追記)
ひるご(12:50〜)

・营养套餐


うひょ〜!!!ラブ
今朝、退院させてもらえずに激しく落ち込んでた私をあわれに思ったのか、お昼は老公がワタシ行きつけの「低脂减肥餐屋」で買ってきてくれました。ありがたやありがたやお願い
しかも老板が私が入院したことを知りちょっとおまけしてくれたらしい、いつも一番安い「鶏胸肉のお得ランチパック(19元)」を注文してばかりいるのに恐縮です…

このお店のお弁当は、1年前の今頃に不妊治療で揉めて老公と家庭内別居してた頃に毎日食べてたヤツなんですよ…

じゃがいも(糖質)にさつまいも(糖質)も入ってて、完食したら結構お腹がいっぱいに膨れたのに、2時間後の血糖値は没問題でしたOK味付け(地中海式?)や使ってる食材がすごく私の体質に合ってるみたいグッ

そして今先ほど血液検査の結果が出て糖尿病疑惑は無事に晴れました晴れ
糖尿ではなかったので、尿ケトンの強陽性は肝機能障害の可能性があると言われた真顔肝機能障害いうたらやっぱりホルモン補充剤の副作用くさいし!(盛られすぎてしまったか…滝汗



とりあえず、原因が分かりかけてきたのでシャバに戻れる日は近そうですウインク

あと、不妊治療の延長線上での入院ではありますが、妇科でもなく产科でもなく


「介入科」というところにぶちこまれてしまっています。



「介入」とは。
介入する、割り込む、口出しする…ということで、やっぱりぼったくり入院のにほひがぷんぷん!ムキー

早よ帰らしてくれムカムカ


(追記2)
よるご(17:00〜)

・ひるごの残り(多すぎるよねおいで笑い泣き



レタス(左)は完食、キュウリとトマトは1/3ぐらい食べた



スイカは3切

冷蔵庫がないので明日の朝には傷んでしまいそう〜あせる

でも、昨晩は21時頃に抜き打ち血糖値チェック(たぶん夜にこっそり何か食べてないかチェックされてたと思う…笑い泣き)があったので油断は禁物。

19時台の血糖値と血圧は正常やったOK


入院3日目ということでいろんなことが徐々に判ってきた。
「介入科」ではお腹の大きな妊婦さんともすれ違うけど、皆それぞれに事情を抱えている人たちばかりで(切迫早産とか)患者同士が互いの状態を詮索し合ったりはしないのでラク。
他には採卵後にOHSSを悪化させてしまった人や、何十回と採卵→胚移植して、移植後に絶対安静を希望する方たちが入院している模様。
↑…で、こういうことを患者同士が互いに詮索し合ったりしないのに、なぜ判ってしまうかというと、ナースステーションでの申し送りが主婦の井戸端会議レベルだから(老公談)!笑い泣きも少し静かにやってくれぃ!

あと、同じ病棟の半分側は早産で産まれた赤ちゃんとお母さんたちが入院している部屋になっているようで、ちょくちょく新生児の「ほぎゃぁぁあ、ほぎゃぁぁあ大泣き」という可愛らしい泣き声が聞こえてくるラブラブ
無事に保育器を出ることのできた赤ちゃんとママが、退院まで一緒に過ごす専用のお部屋なんですってちゅー
…ということも、なぜ分かってしまったかというと、部屋から出てきた新米ママの実母かお姑さんらしきおばあさまが、声の響くロビーで

「6カ月で産まれてしまってずーっと保育器の中に入ってたけど、やっと退院するのよォォォ!」
とかスマホ片手にまくしたててたりとかするから笑い泣き中国人嫁もみな大変やろな…ゲロー


今さらですが、突然の連日のブログ更新にいいねやコメントでお付き合いいただき本当にありがとうございますお願い

今こそ日本語を完全にシャットアウトして中国語オンリーで修行すべきときなのかもしれない…とも思いつつ、早くも日本語に飢えてしまってるので、ブログが大変良い息抜きになっております照れ(はっ…。これだからいつまで経っても中国語が上達しないのか!ひらめき電球