ましゅうのブログ

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今の自分の想いやしたいこと、を発信する。

三島由紀夫VS東大全共闘〜50年目の真実 

観てきました。

時は
1969年5月13日。 
場所は
東大駒場キャンパス900番教室。

1000人を超える全共闘の学生が
思想的に相反する 行動する作家 
三島由紀夫の到着を期待と冷笑を含んだ
面持ちで、
今や遅しと待ち構えていた。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

番宣は省く・・・

以下は個人的な解釈である。

仮面の告白、潮騒、金閣寺、美しい星、
葉隠入門などをは過去に読んでいて、
三島文学には以前から惹かれていた。



幼少時代から、
身体的に強烈なコンプレックスを抱えていた三島。
と同時に美意識は一際強く、同性愛を持つ自身に悩みながらも、
そこに一種の美学と信念も持ち合わせていた。

のちに、ボディビルダー並みに肉体を鍛え上げ自身の理想の「美」と「強さ」を己の身体で表現した。

また、自衛隊への幾度にわたる仮入隊や「
楯の会」を設立。
アメリカによる支配からの脱却、戦前の天皇制への回帰を熱望し、行動した。

20歳の時に終戦を迎えた。多くの実に多くの同世代の若者達が戦い、戦死していった。
そんな中にあって、己は戦場にすら行けなくこの国を護って死ねなかった。
その後悔と憤りが後の彼の活動の糧になつているのかもしれない。

うだうだ口先だけで、行動しない人間ではなく、
三島由紀夫という男の大舞台を華々しくも
美しく 終わらせたい。

自衛隊市ヶ谷駐屯地で大演説。決起を呼びかけた。
そして、


己が舞台

フィナーレである

切腹を行った。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

このように後世の人間は会ったこともない人を勝手に決めつけ、様々なレッテルを貼っていき語りたがる。

天皇主義者 極右 過激な人間 精細な人間 
天才 近代ゴリラ などなど

************

三島由紀夫氏の目は綺麗だった。
価値観の違いを越えて、
敬意を持って相手の話を聞いていた。
相手と同じ目線で考える努力を誠心誠意していた。
相手を論破してやろう!論理矛盾をつくことは一切なかった。

そこに愛情があった。


この集会の最後 

三島は、こう締めくくる。



「私は諸君の熱情は信じます」



☆ましゅう 
ps
この

閉塞感ハンパねぇ下向いてばっかの
ゾンビ化JAPAN。
そのうちリトルグレイみたいになるぞ!
社会 。


熱情が足りない。

圧倒的に足りない。

50年前の
時代を全て肯定してるわけじゃないが、

熱情はあった。

これだけは信じます。