旦那の返事は、「おとぼけが大学を卒業したら自分はもう必要ないと思っていた。夫婦としてやり直すではなく、まずは修復をしなければ先の楽しみは見えないのでは?」



しごくまともな返答だ。



私はこれにびっくりした。



彼はそんな真面目に考えるタイプだったか?

いつもめんどくさいめんどくさいで話もちゃんと聞いてくれず、頼んでもやってくれず結局自分でやるのが一番早くて何でもできる私になったのに。



言葉通じるじゃんか。

なんならちゃんとしてるじゃんよ。



なぜ今までやらなんだ。



なぜこんなにもすれ違って生きていたんだ。



6年も私たちは何をしていたんだ。



だがしかしたかし!

6年前は話なんか聞けない男だったのは間違いない。


6年の間に彼なりに成長したのだろうか。



私は6年前に彼の愛を諦めたのだ。



なぜなら彼はゲームを優先したりして私を蔑ろにしたからだ。



鶏が先か、卵が先か…。



6年という月日は私たちをリセットしたのだろうか。



そしてびっくりしたこと2つ目。



おとぼけが大学を卒業したら自分はもう必要ないと思っていた?



metoo。



全く持って同じことをそっくりそのまま返してやるよ。



旦那はおとぼけと血の繋がりはないが3歳から一緒にいるからなのか責任なのか…。



おとぼけとすごい仲が良いわけでもないし、距離はあるけどいい関係的な感じたけど親としてちゃんといつも金は出してくれていたな。(塾とか学費)



奇遇だけど私もおとぼけが大きくなったら自由になろうと思っていたよ。




私たち人間はコミュニケーションの高度な生き物なのに、時として早とちりや勝手な憶測で相手の気持を決めつけてしまうこともある。


そう思ってるんでしょ!

私のことなんて嫌いなんでしょ!



誰が言ったよ。



私はメンヘラだからそういうことは過去多々あった。




人は伝え合わないとなにも伝わらない。



6年前に諦めたやつ。



だけど…若さと正義は話し合いすらを壊したりもする。



時間が解決する。



長かったけど。



改めてどうしていくかをちゃんと話した。



私達は夫婦であるのにお互いに触れ合わずに過ごしてきた。



他人と同じくらいの距離。



私は夫婦なら触れ合いたいのだと伝えた。



6年前あなたが拒んだんだと言ったら彼はあなたが先だという。



鶏が先か、卵が先か。



お互いが被害者で加害者なのだ。



とりあえずこの先どうするか?



一個ずつ決めていこう。