やっと11月の話。
11月はおとぼけ誕生日で二十歳になりました!
成人ですぅ。
おとぼけが2歳半で今の旦那とお付き合い始めて…そんな彼が二十歳。
早いもんです。
おとぼけは毎回チョコレートケーキを作ったり買ったりしてお祝いします。
千からもケーキが届いたし。
二十歳になったってだけで特別おもろいことはありません。
おもろいのは千が2回目の台湾出張へ。
海外に憧れてパスポートを作って早9年。
パスポート作れば行く機会が出来るチャンスが来る!と作って、あと少しで切れるってところで日本脱出!!
しかも2回も海外なんて。
夢ができると強くなるんですね。
どうしょもなかった20代前半の千。
(産まれた時から反抗期だけど)
みんながお手上げだった千。
そんな彼女は今スポンジのようになんでも吸収して、昔の彼女からは伺いしれないほどに人として成長している。
(やっと人間)
学歴なんか関係ないし
誰に何を思われたって構わない
筋を通していればね
自由を履き違えるなよ
人は人
自分の芯を持てと、伝え続けて私は周りから頭のおかしいクレイジーな母親だとレッテル貼られまくって来ましたけど貼ってください。
聴いてください
新曲「貼ってください」
こういうふざけたことしかできないから周りから怒られるけどコレが私だ。
千と戦った数年間。
アレのお陰で今がある。
しかしおとぼけはない。
なので甘やかして甘やかしてなんなら学歴あるのにろくでもないのに育っている。
子育てに答えはないけど…。
むずいなぁ。
千は偏差値が28というすごい数字を持っているが、度胸と愛嬌はあるから台湾でも英語と中国語で翻訳しながら楽しんでいる。
人生はやったもんがちだ。
ビジネスで半分、経験で半分の台湾。
いい経験だと思う。
彼女が一番に覚えた中国語は
「辛いのは入れないでください」でした。笑
台湾は通過点だったことが後にまたわかることになる。
千は女の子だけど、海外だろうがなんだろうがなんの心配もしてない。
万が一死んだとてもそれは仕方ない。
子どものやりたいことを止めることは出来ないから。
本当の問題児は…おとぼけだった。
続く