前回の記事

 

ひとことに「うつ病」といっても、様々な誤解を生むようになった症状です。

憂鬱とうつ病は言葉的には似ていますが、症状が全く異なるもの。

診断も医師の主観によるところが多いので、誤診も多いですが、

精神医療、心理学にはチェックシート方式による診断が多いので、

パーナム効果による勘違いも起こりやすい。

 

例えば、

仕事ができないことを

「体調がしんどくてできない」

「能力がなくてできない」

という解釈をする人もいますし。

 

物事は色即是空であるように、

その実態はあいまいでつかみにくいものです。

 

一般的なうつは、
トラウマティックな症状による自律神経系の乱れ(交感神経、背側迷走神経)
によるものです。

 

うつ病に類似した症状がでるものとして、

・栄養関係

血糖値、ビタミンB1不足、フェリチン不足、神経伝達物質

・医原病

向精神薬の服用(抗鬱薬、睡眠薬、抗精神薬、発達障害薬など)

・脳自体の病気

によって

精神疾患と類似した症状で起こるものもあります。

 

 

昨日も、遅くに帰宅した石川が、
「かわいそうにな~今日もうつ病と診断された人が、 血液検査をしたら、『橋本病』ってわかったんだよ。 けっこうな数、いるんだよ、これが。

『うつ病ではない』のに、『うつ病』って診断されちゃう人が。

『うつ病でない』のに、『うつ病』って言われちゃって、 『うつ状態』になっちゃって、 『うつ病』の薬飲んじゃうものだから、 本当の『うつ病』みたいになっちゃうんだよ。

 

さすが、

向精神薬が本当の精神疾患を引き起こすことを理解しているお医者さんもいます。真顔

 

 

それが、甲状腺機能ンいよって起こる

バセドゥ病、橋本病

という病気です。

 

甲状腺とは、のどぼとけの下にある臓器で、甲状腺ホルモンを分泌しています。 

甲状腺ホルモンは、カラダ全体の新陳代謝を促進する働きがあり、通常は甲状腺ホルモンが多すぎたり少なすぎたりしないようバランスが保たれていますが、甲状腺の働きに異常があらわれると、そのバランスが崩れてしまいます。

 

バセドウ病は。甲状腺が働き過ぎて(亢進)起こり、

橋本病は、甲状腺の働きが低下して起こります。

 

バセドウ病が、非定型うつ病(不眠、イライラ、発汗)

橋本病が、定型うつ病(過眠、無気力、憂鬱)

に類似した症状がでます。

 

原因は不明ですが、誘因としてストレスやウイルスの影響が指摘されています。

 

これは、「血液検査」でわかるそうです。

 

 

 

バセドウ病<甲状腺機能こう進症>の特徴

 

 

<心理的な症状>
 ・イライラ
 ・神経質
 ・他人とのトラブルが多い
 ・うつっぽい
 ・集中力の低下
 ・兄弟げんかが多い(子ども)
 ・成績の低下(子ども)
  など

 

<身体的な症状>
 ・脈が速い(1分間に80以上)
 ・汗かき
 ・暑いのが苦手
 ・動悸
 ・息切れ
 ・手の震え
 ・疲れやすいが、気が高ぶっていることが多い
 ・微熱
 ・食欲こう進
 ・食べているのに体重が減る
 ・目つきの変化
 ・まぶたのむくみ
 ・下痢
 ・筋力の低下
 ・朝、脚に力が入らず立ち上がれない
 ・髪の毛が抜ける
 ・白髪が増える
 ・肌が黒くなる
 ・白い斑点ができる
 ・かゆみ、しっしん
 ・爪の変形
 ・尿に糖が出る
 ・生理の出血量が少なく、持続日数が短くなった(女性)
  など

 

 

 

橋本病の症状<心理的な症状>

 

 

 ・やる気の低下
 ・けん怠感
 ・眠気
 ・頭の働きの低下
 ・仕事の能率の低下
 ・物忘れ
  など

 

<身体的な症状>

 ・脈が遅い(1分間に60以下)
 ・むくみ
 ・皮膚がカサカサ
 ・寒いのが苦手
 ・声がかすれる
 ・声が低くろれつが回らない
 ・食欲がないのに体重が増える
 ・便秘
 ・あまり汗をかかない
 ・耳が遠い
 ・しゃがみ込むと立ち上がるのがつらい
 ・脚がつることが多い
 ・手のひらが黄色い
 ・毛髪が細く、抜けやすい
 ・眉が薄くなる
 ・尿にたんぱくが出る
 ・生理の出血量が多くなり、持続日数が長くなる(女性)
 ・身長の伸びが鈍くなる(子ども)
  など

 

 

 

喉仏の下あたりで、比較的狭い範囲の腫れ(しこり)が生じている場合、

甲状腺結節の可能性が高いようです。

甲状腺の腫れは、全体に腫れて痛むこともありますが、

たいていは左右どちらか1カ所が硬く腫れ、押すと痛みを感じるようです。

 

 

バセドウ病は、

男性では50~100人に1人、

女性では30~60人に1人

別名「美人病」とも。

 

喜怒哀楽が激しく、些細なことで周囲ともめてしまうことがあるようです。

逆さまつげやまぶたの腫れ、あるいはまぶたが吊り上がるなど、主に目元を中心として特有の顔つきが現れます。

眼球突出に特徴がありますが、実際は5%程度の人にしか症状は現れないようです。

 

私もバセドウ病の人とオンゲーで遊んだことがありますが、

やや自己愛的性格な人でした。

新型うつ病とバセドウ病と性格的に似てるなと感じました。

 

 

橋本病は、

人相的には顔にむくみがでるようです。

瞼や唇、皮膚が全体的に腫れぼったくなり、ぼーっとした表情となります。

甲状腺が全体的に腫れ(びまん性甲状腺腫)、しだいに首に硬くゴツゴツとした感触が出てくるのが、典型的な特徴。

 

 

大うつ病の場合は、発症したら鳩尾あたりに不快感がでます。

喉の晴れや痛みなどはでません。よだれ

だいたい、親の過干渉、ネグレクトなど愛情関連起因が関係しています。

 

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本当のうつ病の症状

 

うつ病が治ると、この違和感もあらわれなくなります。