最もよく利用されている向精神薬。

睡眠薬といえば、だいたいベンゾ、非ベンゾ系が多いですが、

最近はオレキシン拮抗薬(ベルソムラ)、メラトニン拮抗薬(ロゼレム)

が登場しています。

 

なぜ、新薬ができるのかというと、

古いタイプほど副作用や危険性が高いためです。

 

抗うつ薬でも、三環系が最も古いものですが、

効き目は強いものの副作用が強く改良され、

飲みやすくなったというものです。

しかし、それ以前の世界大戦以前は、
いわゆる覚せい剤
(アンフェタミン、メタンフェタミン 日本ではヒロポンとして売られていた)
が抗うつ薬のような向精神薬でした。

覚せい剤の使用は今は違法でも、昔は薬だったのです。

時代が変われば、常識も非常識。

今が常識と思っていても、実は非常識。ビックリマーク

 

 

睡眠薬も、古いタイプはバビルツールと言われるタイプがありました。

しかし、副作用が強くバビルツール中毒を引き起こし、

自殺率が高いことで知られています。
そのため、自殺したい人がよく手にしていました。
 

 

そこで、改良されてできた睡眠薬が

ベンゾジアゼピン系

です。
開発されたのは1960年代なので新しいものでもありません。

ただ、この薬も副作用などに問題があったため、

「非ベンゾジアゼピン系」というものが開発されましたが、

ほとんど違いはありません。

 

ベンゾ系は、過去から西洋を中心に問題となっており、

日本でも1980年頃に「サイレース」「ハルシオン」で
一時期問題視されていた時期があります。

 

 

 

なのに、今でも日本では使用され続け愛用者も多い。

 

 

 

 

 

しかし、笑っていられるのは最初だけ。

その先に待っているのは。

人生を破滅に導く、はてしない苦痛の地獄が待っている。真顔

 

人生洛ありゃ、苦もあるさ~。

 

 

今流行の

精神障害になりたい、

病気になりたい人にとっては理想的な薬ともいえますけど。

 

 

向精神薬は服用している時ではなく、

・長期で飲み続けること(ゆっくりと脳を破壊している。それゆえ気づきにくい)

・減薬して抜くとき(禁断症状発動)

がとても危険なのです。

 

それに、耐性がついて、薬を増量しないと眠れなくなり薬の量も増えていきます。

 

 

 

 

ベンゾ系に代わる新薬

ベンゾ系の睡眠薬問題は、2000年頃にはじまった

「うつ病キャンペーン」

以前から指摘され、その副作用を改善するため新薬が登場します。

 

その一つが2014年に登場した「オレキシン受容体」に作用する

「オレキシン拮抗薬」商品名「ベルソムラ」。

 

オレキシンとは、脳の視床下部に発現する

覚醒作用をもつペプチド性神経伝達物質。

 

覚醒に関わる神経伝達物質は、他にも

ノルアドレナリン、セロトニン、ヒスタミン

がありますが、その一つに作用する薬で、

オレキシンの働きを低下させて、睡眠を促します。

 

2017年には、NHKで信頼されている「ためしてガッテン」でも、
血糖値を下げる効果があるという内容で放送されました。

熟睡時にでる睡眠波デルタ波が強くなると血糖値が下がるという内容でした。

 

 

私の父が不眠と糖尿病のため血糖値を下げたいというので、

一緒にみていましたが、紹介されていたデルタ波の波形が、どうも胡散臭い波で

Twitterでも放送後すぐ炎上していたのを覚えています。

 

父は番組内容を信じてさっそく病院に行って、ベルソムラほしいと糖尿病の担当医にお願いしてましたが、医師に
「あの薬はあまり眠れないですよ。評判よくないのでやめたほうがいいですよ」

と言われて戻ってきました。

その後、インスリン注射を打つようになってから
不眠も改善されていたので血糖値も睡眠に影響しているようですね。

血糖値が上がったときは、性格も凶変しますしね。雷

ぎゃーぎゃいっても耐性がついて、今は何も思いませんが。

 

 

しかし、睡眠薬を毎日飲んでいたのに、離脱症状もなかったのが不思議。はてなマーク

毒親は毒なだけに毒耐性が強いんちゃうのかな。

子供の頃はスズメバチ10匹に刺されても、寝ただけで治ってたようですし。

さすがは、スサノオやなーと。

毒親の生命力は計り知れません。滝汗

 

睡眠は、神経伝達物質、血糖値、自律神経、加齢によるメラトニン減少、体質などのいろいろな要因が複雑に重なりあっているので、理想的な睡眠時間を維持するのは難しいと思います。

 

テレビの放送も、デマが多いですがTwitterの方が

カオス並みにひどい。真顔

 

 

 

神経の受容体に作用する薬は全部毒と思えば新薬がでても騙されません。爆笑

 

 

私はうつ病になって過眠、慢性的疲労状態で、1日平均12時間以上は寝ていました。

ブラウンフォグ、眠気ざましにコーヒーを常時飲んでいたほどで、生活習慣の改善などでは到底解消できるようなものではありませんでした。

 

今は、2時間も寝れば疲れはすっととれ、昼間の眠気もありません。

睡眠は、時間よりも質ですね。スター

睡眠は、睡眠にこだわりすぎるとよけいに眠れなくなり、

睡眠恐怖症となっていきます。

病気だ、病気だと思う人は本当の病気になっていくように、

何度も同じ思い込みを繰り返していくと、悪い自己暗示にかかっていくのです。

こだわり過ぎる人は、逆説的にこだらわない努力をするほうが大切ですよ。

 

 

春になった今は外にでると、セロトニンがよくでて脳内がクールミントでみたされた爽快感で気持ちよいです。

 

 

向精神薬を飲むよりも、人に備わっている自然治癒力を回復させていくほうが

はるかにメンタル、体力両面から健全になれます。

 

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対症者(外出可能なレベルの方)

・うつ病、不安障害、メンタル不調の解消
・睡眠障害、慢性疲労症候群

・トラウマをケアしたい。

・向精神薬に抵抗ある自然派志向

・集中力を高めたい

など前向きに取り組みたい方。

 

マスターすれば、危険な向精神薬を使用せず

ストレス解消、精神病予防、健康療法、メンタル不調時

にかなり有益になると思います。

 

本当のうつ病の症状

 

うつ病が治ると、この違和感もあらわれなくなります。