合法的な薬物依存「デパス」の何とも複雑な事情

 

メンヘラに多い薬物中毒。(精神疾患者だけでなく、健常者も該当)

覚せい剤、コカイン、大麻などの違法薬物の使用は罰せられますが、

薬局や精神科で手に入る、向精神薬の日本での使用は罰せられることはありません。
向精神薬は、ほとんどが医薬品として流通していますが、医療目的から逸脱して使用すると、感情が不安定になる、判断力が鈍くなる、歩行失調になるなど、心身への障害が生じます。

 

抗うつ薬(SSRI,SNRI)や発達障害薬の作用機序は副作用、や作用が弱いだけで覚せい剤と類似した薬です。
睡眠薬はほとんどがベンゾ、非ベンゾ系が使用されていますが、イギリスやアメリカでは麻薬として規制されています。
非ベンゾはベンゾと違うのかというと、そうではなく、ベンゾと構造が違うだけでほどんど同じものです。


睡眠薬の使用法―国内外の違い

 

そのため、出張や旅行などで海外にいくと持ち込み禁止となるので、常用している人は出国に離脱症状の影響などで支障がでてくる場合もあります。

毎年7月11日を「世界ベンゾ注意喚起の日」とされていますが、日本は喚起など聞いたこともありません。

 

ベンゾ系の中でも最も日本で人気な薬が「デパス(エチゾラム)」。

乱用で目立つ薬が
「デパス」「ハルシオン」「ハルシオン」「マイスリー」

です。

 

デパスはもとは市販薬でしたが、2016年に向精神薬に指定され、規制が厳しくなっています。なぜ、規制が厳しくなったのかというと、依存性の高さが問題になったからです。

覚せい剤などの違法薬物は、比較的やめやすいようですが、ベンゾ系の薬は依存性、離脱症状などで一度はまるとなかなかやめられないという問題があり、合法ながらも極めてやっかいな薬です。

それに、精神科では医師から
ずっと飲んでも安全な薬ですから
と言われて過信して服用を続けてしまう面もあります。

 

 

長期服用は精神疾患的な症状に(医原病)
 

 

依存性が高くなると、離脱症状が顕著にあらわれるようになり、
私生活にも影響を与えます。

向精神薬の長期服用は
不安、抑うつ、不眠、頭痛、吐き気、筋肉痛(繊維痛筋症)、振戦(ふるえ)、けいれん、感覚過敏、発汗、パニック障害
の原因にもなります。

多数の使用者はこれが薬による症状ではなく、精神不安定からくるものと思い込み、さらに症状をおさえるためにどんどん服用していくスパイラルに陥ることも少なくありません。
繊維痛筋症は、レディ・ガガさんが有名ですが、向精神薬によるものでしょう。

感覚過敏になるので、これを「HSP気質(ハイリーセンシティブパーソン」と勘違いする人も多数いるように思います。

HSPは、DOES(ダズ)を満たす思慮深い人のことで、薬を乱用するような考えが浅い人は該当しないようにおもいます。

適応障害(精神疾患ではない)長期服用→不安が強くなる、パニック(不安障害と診断)→うつ病→双極性2型、統合失調症
社会負担のやっかいもの、迷惑行為者
と進むケースが多いようです。

 

精神疾患の場合は、薬を飲まない状態でこのような症状が引き起こされるものを指します。上記のようなパターンは「医原病」と呼ばれるもので、現在はこの医原病者のほうが多い傾向にあります。

 

現在は精神疾患者と医原病者の境界線がごちゃごちゃでわからなくなってしまっている混とん状態ともいえます。

 

私も以前に「デパス」を数十年服用していた方が何人かおられたのですが、
かなり不安感、依存心が強いように感じました。
「薬を減らしていかないと効果ありませんよ」
といっても、依存心が強いのか止めようとしませんでした。
なぜ、やめないのかと不思議に思っていたのですが、
SNS民を眺めているとその理由がわかりました。

 

 

SNSではデパス大人気

「デパス」への注意喚起を呼び掛けても、SNS民の中ではあいかわらず大人気です。薬というものは、市販薬でも一時的に飲むもので常用するものではないと思うのですが、華原朋美さんも
「ラムネのように食べていた」
と語っているように、お菓子のように服用する人が多いことに驚きます。
わかったのが、
デパスは甘くておいしい
ようです。
「やめられない、とまらないかっぱえびせん」
お菓子のように服用する人が多いことに驚きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

デパスも飲み始めたときは、天国。。

 

 

 

長期服用でくる地獄

抗うつ薬でもそうですが、向精神薬(精神にかかわる薬)はすべて離脱症状があり、その苦痛はかなり苦しいものです。
ほんのちょっとmg減らすだけでも大変なんです。あせる

死ぬまで通院地獄に行く羽目になり、

精神科に行ったことを後悔します。

 

 

 

向精神薬の乱用者の中には、キチガイが多いのも事実。
私も被害にあったことがあります。

精神科医が殺される事件も増えてきているので、
乱用者との接触は避けた方が賢明でしょう。

 

 

 

 

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