私はASDとADHDのグレーゾーン。

タイプにすると受動型アスペルガー

 

うつ病になっていたときよりは、かなりましになりましたが

ASDのように過集中もあれば、ADHDのように頭の中がころころ切り替わり

多方面に考えが散らばる傾向があります。

 

 

しかし、子供の頃からそうかといわれると、

そんなことは全くなく、

ほんと特に取り柄もなく普通でした。

勉強はさんざんでした。

 

 

が、だんだんと年齢を重ねるにつれ、一人を好むようになり、

ASDのようなタイプへと変貌していきました。

 

これも、HSPが受けやすいとされる「解離性障害」という影響です。

「解離性障害」にも、
・離人症(頭がぼーとする)
・健忘(記憶がとぶ)
・解離性同一障害(多重人格)

といったタイプに分類されますが、

8割以上は離人症と言われています。

 

性格も複雑になっていく症状です。

 

かつては、ヒステリーと呼ばれていたものもこれにカテゴライズされて

いますが、キンキンなるようなものではありません。

 

解離性障害がどんどんすすむと、

・趣味がなくなる

・感情が弱くなる

・頭がぼーとする

・生きていて空虚感を感じる

といった症状がでます。

 

HSPは、右脳型と言われていますが、解離を受けると左脳にシフトします。

そして、性格も沈み込んでいくような感じで、

学生のときはほんと無趣味でしたね。

何やってってもはまるものがない。

 

解離障害の原因は慢性ストレスで、親の過干渉が大きいと言われています。

 

つまり、右脳型といわれるHSPでも、

大人になれば右脳型、左脳型があるのではと思っています。

 

解離を引き起こすものは何かというと、

自律神経の副交感神経。

 

副交感神経といっても、

・背側迷走神経

・腹側迷走神経

と呼ばれるものがあります。

一般にいうのが腹側迷走神経のことで、

背側迷走神経というものが作動して解離が引き起こされます。

 

大うつ病も、この背側迷走神経が大きく作動し、

自律神経が副交感神経側に大きくバランスが偏った状態。

 

そのため、

この背側迷走神経を解除していくと、

解離性障害も解消され、うつ病も治っていきます。

 

うつ病は認知行動、ストレス発散、休息、カウンセリング、運動

で克服できるようなものではなく、

抗うつ薬の神経伝達物質制御だけでは、

治るものではありませんぞ。真顔