感情線の薬指と小指の間に３つ〜５つの小さな島が集まっているのが「見抜き線」です。
鋭い観察力で人の気持ちやウソを見抜くとされ、
「お見通し線」「クローバー線」「銀座のママ線」
と呼ばれています。
約10%ほどの人がもっているともいう比較的レアな相。
この手相は、最初からあるか、多くの人に会う仕事についている人に出やすいようです。
占い師、ホステス（人と深い話をするような接客業）、経営者に多いとも言われています。
感情線の島も、「トラウマ」の一種とみなせるので、
トラウマによってできたものとも考えられます。
「偏桃体」の活動とも関係があるのかもしれません。
確かに、子供の頃に恐怖的な経験をした人は、人間心理を直感的に知る
能力が高い人がおおい気がします。
私も、この線がありますが、小さい頃から人の表情や声のトーン、
雰囲気でその人の性格がぱっとわかるようなところがあります。
「本質を見通す能力」があるＨＳＰ気質な人も持っている人が多いかもしれません。
エロ線が強力なので、綺麗な女性の色気にはだまされますが。
ちょっと抗うつ薬の後遺症こうむってしまいましたが、
精神科医にはそれほど騙されていないと思います。
有名大卒でまともそうな人でも、結構しれっと目が点になる小学生のような嘘を
つくことがあるので注意が必要ですね。