東京、新宿、四谷、荒木町の奥にたたずむ知る人ぞ知る、

通称「弁天池」。

昭和初期までは花柳界としての「賑わい」を見せていた地域であったと聞く。(また、最近穴場として人気があるらしい)

池も今の何倍も大きく、廻りには料亭も立ち並ぶ壮観さであったらしい。それが、ここまで侘びしいく可愛い池に変貌。

時代の流れはなんと無慈悲であろうか。

その池になんと、「スッポン」が一頭生息しているのだ。

それも、かなり大きい。

ミドリガメで無く「スッポン」である。

間違いなく「主」であろう。

だが、何を食べているのだ?

ネコおばさんでは無く、亀おじさんでもいるのかもしれません。