昨日、駅で弁当を歩き食いする人を見た。
あんまり衝撃的だったので前に回り込んでみたら、弁当にはあと二、三口分のご飯が残っていた。
きっと電車の中でも弁当を食べていて、目的地に着いて、まだ残っていたのでホームでも食べ続けていたのだろう。
美人OLだったと書きたいところだが、残念ながら、若いけれど、特にどってことない女子だった。
乗ってた路線は混雑が半端でなく、都内痴漢ナンバーワンの埼京線で、ということはのんびりと席に座って弁当を食べていたのではなく、立ち食いだったのではなないかと想像する。
夕方だったから立錐の余地ないような混雑ではなかったけれど。
都内の電車に乗るのは、『青空が僕の家』なんて人を除くと、みんな目的地がある。
何かまとまったことが出来るぐらいの長時間は想定していない乗客。
家でしなければならないちょっとしたことを車内で出来れば、これはちょっとお得かもしれない。
さて、電車内で出来る限界とは?
化粧はもう普通の風景だ。
すっぴんから完成まで観察するのはなかなか面白いが、完成度の高い化粧をするような女子はさすがに車内では化粧しないようだ。
女の子が着替えをするのも、まあ、もう驚くほどのことではない。
これはあんまりじろじろ見るとスケベーおじさんになるのでちょっと視線を漂わせながら観察。
かなり出来上がっているカップルだと、次の目的地の準備作業で、なかなか濃厚な行為をする輩もいるが、これも珍しくないな。
この場合はじっくり観察。
下着姿で電車に乗るっていうのもYouTubeなんかで良く見るし。
音楽、ゲーム、テレビ、ビデオなんて普通以前か。
ということで車内でできることに限界はない。
唯一の制約は時間が短いということぐらいだ。
あと十年ぐらい経ったら、人口も減って、混雑も減るだろうから、駅員が電車の入り口で乗客を押し込んでいたことなんて誰も信じなくなるだろう。
女性専用車両も不要になる。
そうなったらきっと電車会社は半端でない付加価値を付けて来るだろう。
個室通勤電車なんて出来ればもう電車内は解放区。
そのうち通勤に時間がかかる方が良いなんてことになったりして。
大型コインロッカーが駅に備え付けられて、そこに服なんか入れておけば家もいらなくなる。
都会のノマドはホームレスなんて時代が来ないのかと夢想する。
ポケットにスマートフォーンだけを持って、あとは何もいらない時代が来るかな。