座席は上階だったが、ウツの真向かいだったので物凄く良かった
もっと満遍なく10年単位で数曲ずつ演奏するのかと思いきや、#04と#13と#18以外は全て最初の5年で固められた構成。
そんな中、まさかまさかの#02が聴けたのは感謝、感涙の嵐。
更に、スタッフロール後のアンコールなんて4001DAYS GROOVE以来の記憶。
そこに現れたのが松ちゃんで、本家本元のGuitar Soloを#ENで奏でるんだから絶叫しない理由がない。
ウツの御休憩時間が年々増えてきたのと、遂に音程を下げる作戦に手を出したのは非常に気掛かりだが、もう年齢的にも仕方がないのかな…。
明日も恐らく同じセットリストだろうけど、スペシャルゲストを色々と妄想しながら確とヨンマルの千秋楽を見届けよう。
■5/18セットリスト@Kアリーナ横浜
01:Self Control<スモークの中から御三方のお出まし、TKはショルキー片手に派手な金釦が印象的な船長風の赤ジャケット、ウツは白ジャケットに水玉ストール、木根は黒のラメジャケット、転調後の“自由のナイフで”以降の歌詞はカット>
02:Maria Club<長めのドラム爆音イントロの後はほぼ原曲通りのアレンジ>
03:1974<”Ignition,Sequence,Start”のリフのような木根のGuitarで開始、ウツもアコギを持って歌唱、最後の“Sixteen あの頃の気持ち”は観客に歌わせる方式、3分割されたスクリーンに当時のPVが流れる>
04:未発表曲<ウツが退場して木根のアコギ掻き鳴らしで開始、サビは”Carry on, carry on the memories”、曲調や歌詞はまたしてもフォークパビリオン、1番を木根が歌い2番をTKが歌い3番は二人で歌う体制、スクリーンには昨年からのツアーのオフショット映像>
05:Confession<ウツ復帰、木根はエレピ、北島健二のGuitarソロで歓声>
06:A Day In The Girl’s Life<ロンドンの鐘の音→スクリーンに“暫しAIが噛み砕いて出来たCarolの世界へ”の文字が流れ組曲へ>
07:Carol’s Theme Ⅰ
08:Chase In Labyrinth<ウツ退場、ボーカルはサンプリング音源、スクリーンのCarolジャケ写のウツが合わせて口パク、“いつものGig Time〜Carol 君を連れ出したい“の手前部分迄はカット>
09:Gia Corm Fillippo Dia<ウツは退場したまま、ボーカルのサンプリング音源もなしのバックトラック、スクリーンに歌詞が表示され観客に歌わせる方式、サビの歌詞は全て1番のものに統一>
10:In The Forest<ウツ復活>
11:Carol’s Theme Ⅱ
12:Just One Victory<冒頭に軽く阿部薫のDrum Solo、ブリッジはChase In LabyrinthではなくEDM風の新アレンジ、御三方退場後のスクリーンに“Carolを作った頃 僕らは音がこの世界から消える事など全く想定していませんでした しかし2024 地球のあらゆる場所から音楽が消えています 再び光が満ち溢れた音を奏でられる世界が戻る事を願っています“の文字、場面がロンドンの街に切り替わり路上で若い女性が歌っている風景が流れて終幕>
13:阿部薫Drum Solo~北島健二Guitar Solo〜Whatever Comes<“intelligence Days“ ”40” “Coexistance” “TM NETWORK” “?”の各単語がケイゾクのOPのような編集でスクリーンに投影、二人のSolo後にお色直しした御三方が登場、TKは赤ジャケットにショルキー持ち、ウツは紺のジャケットに赤ストール、木根は白ジャケット>
14:Rainbow Rainbow
15:TK Keyboard Solo~Get Wild Continual<イントロでTKが4001 Days Grooveばりのサンプラー使い、木根はアコギでカッティング三昧、要所と最後で火柱>
16;Accident<キラキラ系音色の4連キックが印象的なアレンジ、ウツの声帯保護プログラムが発動してサビのみ音程を下げて演奏>
17:Electric Prophet<阿部薫と北島健二が退場し舞台には御三方のみ、木根はエレピ、ウツの声帯保護プログラムが発動して全編音程を下げて演奏、最もグッとくる最後の転調箇所でオケがストップし御三方がスモークに包まれて退場、スクリーンに“40年の長い間 そばにいてくれた皆さんに感謝 人はまだまだ計り知れない僕たちは歩める限り 電気じかけの予言者たち”という謎掛けが映し出されて暗転>
18:intelligence Days(Studio Mix)<スタッフロール上で回転するTM NETWORKバトン、3つの白い40のマークが3つの点に集約されて赤のレーザービームへ変化>
EN:Be Together<外人の煽りが暫く続いた後“Coexistance, One More Song”の掛け声から御三方→阿部薫+北島健二→最後に松本孝弘がスペシャルゲストで登場、松本孝弘のGuitar Soloで大歓声、ショルキーのTKとグラサン松ちゃんのツーショットに狂喜乱舞、演奏終了後に阿部薫→北島健二→松本孝弘→御三方の順に退場→大爆破でお開き>