ねぇ、ジェジュン・・・俺、これからどうしたらいいのかな?
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「その瞳に俺を映して?」
ある日を境に、ジェジュンが俺を避けるようになった。
原因は分かってる。
悪いのは、俺。
ほんの出来心だったんだ・・・
それがお前をそんなに傷付けることになるなんて、微塵も思わなかったんだ。
ジェジュン・・・ごめん・・・
お前の気持ちを無視するようなことして・・・
なぁ・・・俺、どうしたらいいのかなぁ・・・
あんなに近くにいたお前が、あんなに愛を伝えてくれたお前が、
俺の傍を離れる時がくるなんて・・・
名前を呼んでも、振り向いてもくれない。
触れようとすると、すっと離れていく。
あの日から数日間、ジェジュンの瞳は俺を捕らえなくなった。
仕事にも集中できない、食事も喉を通らない・・・
俺の心を消失感が襲い、何をしても何を見ても、一つも心を動かされることが出来なくなった。
一日頭の中を占めるのは、ジェジュンのことだけ・・・
ジェジュンがいなければ、ジェジュンが傍にいなければ、
俺は、何も出来ないんだ・・・
どうしたら・・・
どうしたら許してくれる?
お前の前に跪いて、泣いて謝ったら許してくれるか?
ジェジュンに振り向いて貰えるなら・・・
再び、お前のキレイな瞳に俺を映してくれるのであれば、
どんな情けないこともしよう・・・
ねぇ・・・ジェジュン・・・
どうしたら、この愚かな俺を許してくれる?
ジェジュン・・・
ジェジュン・・・
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「ジェジュン!!」
「・・・・・・・・・。」
「あの時はホントにゴメン!悪かったって!な?いい加減許してくれよ。ジェジュン!!」
「つーーーん。」
「じぇ~じゅ~~~ん!!も~~~!どうしたら許してくれるんだよぉ~~~!!!」
「ユチョニヒョン・・・・あの二人、神聖なキッチンで、今度は一体何をもめてるんですか?」
「おお。チャンミン。神聖なキッチンって(苦笑)・・・あ~いや~・・・なんか、前回、二人してユノヒョンの実家帰ってたじゃん?」
「あぁ・・・そういや帰ってましたねぇ・・・」
「そこで、ユノヒョンがさ~久しぶりに会ったチングにテンション上がっちゃって、ジェジュヒョンほっぽって遊びまくっちゃったみたいでさ~。」
「で、ジェジュヒョンがお冠なんですか?ユノヒョンのそれはいつものことじゃないですか。」
「いや、それだけじゃないって、テプンにはべったりだし~、ジヘちゃんにはデレデレだし~挙句の果てには、その久しぶりに会ったヨジャチングに「昔、ユンホのこと好きだったんだよね~」なんつって、暴露されたらしいよ~。」
「うわ~・・・それはそれは・・・その女性も恐ろしいことをしてくれやがりましたね。」
「ホントだよ。そっれでジェジュヒョンむくれて帰ってきて~。ユノヒョンはユノヒョンで事の重大さに帰ってる途中、ジェジュヒョンが一言も喋らないってことで気づいて、顔面蒼白。」
「で、今にいたると・・・・」
「うん。」
「あれ?でも、ユノヒョンの友達って皆さん二人が付き合ってるって知ってるんじゃなかったでしたっけ?」
「うん。知ってるハズだよ。多分ね~・・・ちょっとした悪戯?」
「ちっ・・・余計なことを・・・」
「迷惑だよねぇ・・・ただでさえ甘甘ユンジェに神経使ってんのに、喧嘩したら喧嘩したで・・・ここ2、3日あんな感じだよ~。」
「うざいですよねぇ・・・・」
「うざいよねぇ・・・・」
「ジェジュヒョンの調理の邪魔しないで欲しいです。ユノヒョンは。」
「え?そこ?」
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「ジェジュン!俺の話を聞けよ!」
がしっとジェジュンの腕を掴み、キッチンでご飯を作っていたジェジュンを無理矢理振り向かせた。
すると、やっと見れたジェジュンの顔に表情はなく、あの、大きくて綺麗な黒曜石の瞳も俯いている為、俺を映すことはなかった。
「ユノ、痛い。」
「あ、ごめっ・・・・」
痛いと言われ、咄嗟に手を離してしまった。
せっかく振り向いたジェジュンは、再び、俺に背を向け調理に戻ってしまった・・・
もう3日も、お前の笑った顔を見ていない・・・ジェジュンを抱きしめることも・・・
俺、もう無理だよ・・・
ジェジュンに触れたい
ジェジュンを抱きしめたい
ジェジュンに愛されたい・・・
黙々と調理をしていたジェジュンが不意に手を止めた。
「ジェジュン?」
「ユノ・・・ユノが、一番、好きなのは・・・何?」
あぁ・・・やっと俺に向けての声が聞けた・・・でも・・・・『何』?・・・誰、じゃ、なくて?
「何・・・ってどういうこと?ジェジュン・・・」
「いいから答えて・・・ユノの中で、何が一番?」
「何って・・・・ジェジュンだよ!ジェジュンが一番だ!!」
「ホント?・・・・友達と遊ぶより?テプンとじゃれるより?可愛いジヘちゃんと喋るよりも?」
そういうことか!
「そんなの、当たり前だろ!?俺にとって、何よりもジェジュンが一番だっ!俺にはジェジュンしかいないっ!!」
「・・・・・・・。」
「ジェジュン・・・本当に悪かった。友達と遊んでたときも、お前、ずっと俺の隣りで笑ってただろ?だから、俺、ジェジュンも楽しんでるんだって安心して・・・確かに、楽しくてお前への配慮を欠いてた。・・・ごめん・・・」
「・・・俺、さみしかったんだよ?」
「うん。」
「一緒に実家行くか?って言ってくれて、嬉しかったのに・・・」
「うん。」
「ユノ、が・・・・友達、も家族も・・・だいっ、じに・・・してる・・・こと、理解・・・・してる、けど・・・・」
「うん。」
俺に背を向け、俯いてるジェジュンの肩が小さく震えている。
きっと・・・泣いてる・・・
「俺・・・我慢、してた・・・っけど・・・・」
「うん。」
「俺・・・お、れ・・・・寂しかったんだから~~~~!!!うわ~~~~~ん!!!」
振り返り、俺の胸に勢い良く抱き着くジェジュン。
実家にいたときは、俺のことやその場の空気を考えて、不満を必死で堪えていたんだろう。
そんな健気なジェジュンが可愛くて、愛しくて・・・
俺は、力一杯、ジェジュンを抱き返した。
「ごめんな?俺が、馬鹿だった。ジェジュンの優しさに、胡座かいてた。ジェジュンに無視されて、ジェジュンに触れられなくて、すげぇしんどかった。愛してる人に振り向いて貰えないってことが、こんなにもツライことなんだって、よくわかったよ。ホントにごめん!」
「ばかばか~~!ゆののばか~~~!!」
「うん。俺は馬鹿だ・・・ジェジュンがいないと生きていけないのに・・・ちょっとでも、ジェジュンを大切にできなかった俺は大馬鹿者だ・・・」
「うぅ~・・・ゆのは~いつも俺を一番に考えないといけないんだ~!俺が一番じゃないゆのなんか、嫌いだ~~!!」
「うん。ジェジュン・・・この世で一番、愛してる。」
「俺も~!ゆのが一番だよ?一番、愛してるぅ~。」
俺の胸でぐしゃぐしゃの顔を擦りつけぎゅうぎゅう抱きついてくるジェジュン。
濡れた頬にそっと手を添えて、顔を上げさせる。
そして、ジェジュンの大きな瞳に映る俺に心の底から安心した・・・
「ジェジュン?仲直りのキスしよう?俺、ジェジュンとキスしたい。」
「うん、うん!俺も、ずっとしたかった!!ゆの~!!」
「じぇじゅ~ん!!」
やっと、触れられたジェジュンの唇はとても甘く、俺は存分にそのぽってりとした果実のような唇を堪能したのだった。
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一方、傍観者の二人は・・・
「ま、そうなるよね・・・」
「ユノヒョン・・・服にジェジュヒョンの鼻水、べっちゃり付いてましたけど・・・」
「ま、洗濯するのはジェジュヒョンだし・・・」
「僕、出来上がった料理から食べていっていいですかね?」
「チャミナ・・・・」
「いいですよね?あれ、長くなりますもんね?」
「俺、お前見てると安心するよ・・・」
「それは・・・褒め言葉ですか?」
「・・・・・・・・。」
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終われ!(笑)
シリアスなんだか、ギャグなんだか・・・訳わからん・・・( ̄Д ̄;;
てか、そんなことより、チャンミンのあの怪我した右手、メッチャ腫れ上がってましたね・・・
捻挫だけなんだと思ってましたが、結構重傷な感じですか?
Musicジャパンでハッキリと見えましたが・・・アレ、打撲じゃないですかね?しかも、重度の・・・
大丈夫かな・・・チャンミン・・・早く治るといいね・・・(T_T)
駄文、失礼しました~!!!