前回にて覚書を書いたつもりがまだ書いておくことがあった(^_^;)

配線が正しいかどうかって確認するのに使ったのは


ホーザン 合格配線チェッカー (Z-222)

これが実に使えるんだわ…。
結線間違いが実際に点灯することでわかってしまう。
何度配線ミスをこれで発見したか(^_^;)

これで配線のミスは減らしていける。

その次にやるべきことは…条件の中に同じ長さのものがある場合…
まとめてその線を用意するのが早いな。
150mmなら結線用の皮膜剥がし部分を含めて200mm足して
350mmを2本作るとか。

多くの場合、ランプセレクタブル(電灯)や露出コンセントは5センチ、
引掛シーリングは2センチという風に作っていくんだけど、
その反対側は必ず結線になるので10センチでいい。

特に配線図において4本線が出るところなんてのは
2芯(白黒)を2本使ったりするので同じものになりやすい。

これはもう1本ずつより2本作ってしまったほうが早い。

器具から伸びている単独の線は長さを測った後10センチ剥いておくというのもアリ。
(どのみち結線するので)

ただ、スリーブと結線コネクタの違いがあるので内側皮膜はまだ剥かない方が良いね。

きっちり長さを測って作ろうとすると時間はいくらあっても足りないので、
道具や手の大きさで大体の長さを見ておいて、作ったほうが良いね。
(誤差があることは見越した問題なので極端な差がなければOKと割り切る)

あとは…何があったっけ?
結線前に線をたどるという確認はもちろん大事。
間違った!!!となった時はスリーブ飛ばしてつなぎ直してしまえ。

イチから用意する時間は無いっ(`・ω・´)ゞ

あと、慌てるとダメなのはケーブルストリッパかな。
あると非常に便利なので使うんだけど…
剥く時に力を緩めないと内側皮膜も削れてしまう。

1.6芯と2.0芯を間違えるのもヤバイな。
1.6芯を2.0芯のところで剥こうとすると剥けないので気づけるけど
2.0芯を1.6芯のところで剥こうとすると芯線出てしまう。

以外に手こずるのは輪っかづくりのあと取り付けかな?
芯線が撚り線じゃないので固い。
ネジ止めするのにスッと入ってくれることは殆ど無い。
手で格闘するくらいならペンチで回してしまえ。

全部の作業が終わったら全部さしこめ。
意外と足りなくて緩んでたり。
結線コネクタは特に最後まで入ってなかったり。

確認終わったら後は祈れ。
すぐに合否がわからんので非常にじれったい。
12月のアタマに試験受けて、合格発表が年明け…(2019年1月17日)

今もまだドキドキしてるのだ。
前回の記事にて私が使った本や材料などを載せました。

ここでは自分が実際に経験した上でなるほどこれは…と気づいたことを覚え書きとして記載します。(万が一落ちた時のために)

最初に出される問題は必ず公表13問のうちのどれか…と決まっています。
なので、筆記の試験合格しても必ず技能の本は買いましょう。

買えば基本的に試験のルールの変更点などが載っていますし、
問題の完成図や作業手順は載っています。



ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)~入門講習DVD付~

昨年は幾つかの本を見ましたが、私としては昨年に続いてこちらを購入。

付録に『書いて覚える複線図』が付いていますので、まずはこれをコピー。
時間をかけても良いのでまずは書いてみる。

ぱっと見ややこしそうに見える問題でも、
よく見ると「100vのブロック」と「200vのブロック」に分けることが出来たりと
一つの問題にある程度のブロック分けが出来ます。

結線はとりあえず黒丸で良い。

まずは配線上問題ないかだけを叩き込む。
その次に色分け。

基本は2芯(白・黒)
これに3芯(白・黒・赤)
アースの緑もたまに混じってきますが基本はこの2つ。

これに1.6芯と2.0芯の太さが違う線になりますね。

白だけは「接地側」これは鉄則。
渡り線は基本的に同じ色。

これを書いていく辺りでどうすれば出来るだけ同じ色にまとめられるのか?
というのが気になってしまいます。←これ大事。

接地側(白線)は全部一つにまとまると考えます。
非接地線(黒線)は白線と違い間にスイッチだの色々入るので
簡単にまとめるには???というパズル的感覚に陥ります。

ここをできるだけ色を揃えていると実際の作業の時に迷うことが減ります。

迷いにくい複線図というものがあって、
迷わずに作業を進めるにはこれがキモになります。

複線図の出来具合で実際の作業においてかかる時間は大きく変わると思いますね。
何よりも時間制限付きで「慌てるな」と言う方が難しい(-_-;)

「慌てず、急げ」が出来れば良いんですがね。

経験上、スイッチや部材の結線が間違うということはあまりありませんでした。
必ず、「接地側」や「w」の表示があるので必ず白線させば良いので。

問題は電源線から伸びる白線を各部材の接地側と繋がるというのは良いとして、
黒線の結線を間違うとスイッチ入れて別の場所がONになったり…。

これに赤線が加わると一気にややこしくなります。
(緑線はアースしかないので基本は無視していい)

実際に練習している時…ゆっくりだったら正確にできているのに
タイムアタックになると間違えるのは確認する余裕が無いからだと思いました。
私が2018年に挑戦していたのは
『第二種電気工事士』の技能試験でした。

昨年2017年において、学科試験はすんなりと合格できたものの、
技能試験で無念の時間切れ。

やはり国家資格です。
試験場の雰囲気にものまれ、
思ったように手が動かず…。
結線すれば完成という微妙なタイミングで時間切れという、
悔しすぎる結末でした。

2018年は…リベンジ。


ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)~入門講習DVD付~

昨年に続いて、今年は技能試験のみということで
これだけを買って2018年予想問題と変更点の確認。



ホーザン(HOZAN) 平成30年 第二種電気工事士 技能試験 練習用 部材 特典DVD付 1回セット DK-51-2018


どうせ部品は使いまわしだということと、線なら大量に手に入るということで
この1回セットのみを購入し、ガンガンと練習しましたよ。

2回目ということで落ち着いてやれたと思うけども、
やはり練習は大事。

13問を如何にスムーズに配線するか。
複線図に起こすのに何分掛かるのか?
残りの作業時間を考えて1問1問にどれくらい時間が掛るのかを知っておくのは大事。
特に複線図は書けても合否には関係がないので
アタマの中で書けるくらいにはなってないとまずアウトですな。

試験の時は設計図(仕様書)代わりに確認することも含めて実際に書きます。
これに時間がかかってはいけない。
作業するほうが時間かかるのだから。

全問何が出てもだいたい3分くらいで書き終わるようにしましたね。
そうすると40分間の試験時間の間に作業時間が35分取れる。ということに。

間違ってしまった問題をゆっくりと確認しながらやると正しく確実に出来る。
そういう確認もしましたね。

例えば1時間でのんびり作って間違わずに完成出来るということは、
アタマの中や作業そのものに問題はない訳です。

万が一落っこちたときのために(合格条件が厳しくなってるのよ(汗))
覚書を次回に書いておきます。
あけましておめでとうございます。

2018年は色々と挑戦の日々でした。
色々なトラブルも起き、しんどかった年でもありましたね。

ちょうど6月からブログの更新も止まってますね(-_-;)
実は大阪北部震災での被害&豪雨&台風21号とトリプルパンチ(汗)

そんな私の2018年の漢字はやはり『災』しか思いつきません。

また、こういうときこそ、情報の有無や精度っていうのは大切だと思いましたね。
被災の状況をニュースなどで流れてはいますが、
被災時の情報が第一部。
避難や対応行動するための情報が第二部。

ちょっと落ち着いてきた時に大事になるのが…義援金や補助金等の情報です。

家が壊れたなどという人は割とチェックしているのですが、
ガラスが割れちゃった…というような軽微な(といっても大きいですが)
義援金や補助金などの制度が各市町村によって給付されたりします。

全壊や半壊では住むことが難しい(というか無理)
これは私、阪神の時に味わってますね。

一部損壊でも状況によっては建て直さないととか、
修理が必要だとか何かとお金がかかってしまう。

自分が入っている保険(住宅)の内容もチェック、
義援金や補助金の配布の条件などしっかりとチェックすることが必要です。

家を1軒建てれるほどの財産をお持ちなお金持ちならいざしらず、
普通の家ではそんな余裕ありませんからね。

日々の備えはしっかりして2019年は穏やかに過ごしたいものですね♪
そういう訳で欲しいと思ったのがこれ。


仏像 四天王 ツゲの木彫り お守り 木製彫刻 守護神 風水

四天王ですね。
私、割と縁起を担ぐ方なので2019年にはこれを4隅に鎮座させて家への守りにしたいなぁと。
みなさまにとっても良い年でありますように!!!

今回は私が長年愛読している本をご紹介します。

私の後輩や、友人たちにもオススメしているイチオシ。
勿論私も数十回ほど繰り返し読んでいます。




この本に私はどれほど助けられただろうか。
苦しいときや難しい局面に対して私はどれほど参考になっただろうか。

物事がうまくいかないとき
厳しい局面が待受けているとき

ぜひこの本をとって読んで欲しい。
そして実践して欲しい。
今までよりは動きやすくなることは
私の経験から保証する。



アメリカ海兵隊式経営―最強のモチベーション・マネジメント


良い人生への助けになりますように♪
Semper Fi!