米公開 2010年10月
日公開 2011年2月
監督 クリント イーストウッド
制作総指揮 スティーブン スピルバーグ
主演 マット デイモン
セシル ドゥ フランス
Hereafter ＝ ここから
将来、来世と訳せます
この映画の冒頭 凄まじい津波に
襲われるシーンがあって
(さすがスピールバーグですが)
公開してすぐ
東日本大震災がおこり
津波のシーンがリアルだった事で
１ヶ月で公開打ち切りとなっています
津波に襲われ死にかけた
テレビの人気キャスター
その時の臨死体験が頭から離れず
テレビの仕事を除され
彼氏からも距離を置かれて
その時の体験を本にした
フランス人女性マリー
子供の頃、病気で死にかけ
それから死者と交信出来るようになった
霊能者の男性
手に触れただけで死者が見えてしまう
人気霊能者として生活していたけれど
どんどん苦しくなって
セッションを辞めて
地味に暮らしている
アメリカ人男性ジョージ
アル中で生活困難な母を持つ
双子の小学生兄弟
突然双子の兄が事故死ししてしまい
里親で暮らす事になった弟
兄の死を乗り越えられず
死んだ兄とどうしても話しがしたい
イギリス人男児マーカス
この3人がイギリスで出会い
ここから
未来が見えてくるという映画です
イーストウッドの演出は
やっぱりうーんと唸らせます
ぜひ ご覧ください
(津波シーン注意です)
終盤、ジョージがマリーに
お手紙を書くんですが
どんな内容だったか
推理しませんか