No2 「共に居るという事」 | パーソナルコーチ

パーソナルコーチ

変化するものだけが、生きられない。

梅田です。

 

27歳で、MRとしての成功の道を

歩むのに「大先輩」の言葉が

あったのです。

 

その人は、毎年トップ3位以内を

走り続けていた人です。

 

その人が「大磯ロングビーチ」で行われた

新製品の会議の後の飲み会で2列向こうに

いるではないですか?

 

コツを教えて貰いたくて、

ビールビン片手に心拍数を上げながら斜め後ろから声を

かけました。

 

お酌をして、

自己紹介してから

「先輩はどうしてそんなに売れているんですか?」

 

と直球で質問を投げかけました。

 

そしたら、優しい目で答えてくれました。

 

1,    事前準備に毎週、1日かけているから。(週、4日しか稼働しない)

2,   前回から、ステップアップした内容にする。

3,   接待はしない。

 

この中で、目の前でビールを美味しそうに

飲んでいるのに「飲み接待」「ゴルフ接待」は

しないらしい。

 

しないでいると、あいつはそれで

いいという「レッテル」が貼られるとか!

 

目からウロコだった。

 

ここが重要で我々は、

周りの人にレッテルを貼っているが、

それはうわべの事で人には見せない

「内面に居る本当の自分」が居るのです。

 

怖いクライアント、弱々しいクラインと、

決断出来ないクライアント。

 

そういうレッテルは顕在意識の
範囲内なのです。

 

ここは自由に作る事が出来る。

 

数年前、中学校の同級生姉妹と飲む機会があり、、、

 

「2人とも真面目だったからね!」と言ったら

「あの時は、父が教師だったから

お高くとまっている演技をしていたのよ」

 

驚いた!その時の2人は、

ゆるゆるでスイーツ大好きなおばさん。

 

あの固く、つんとしていたのが

演技だったとはね。

 

話しを戻すと、先輩を真似て接待を減らして行ったら

「梅田は結婚したから、あまり接待出来なくなったんだ」

というレッテルが貼られたので、

接待を減らして行く事に成功。

 

体は楽だし、経費は残すし・・・

 

学んだの事、本音は言わないという事。

 

クライアントも心の奥底にある、

ドロドロした欲望をテーマに出してこない。

 

綺麗な、表面的顕在意識の範囲内でしか

コーチングが行われない。

 

これでは「本質的な変化等起こせない」

コーチは嫌われる位の勇気を

持ってクライアントと共に居る事だ。

 

では、、、

 

 

こんなサービスもしています。

 

パーソナルコーチ CPCC

https://thecoaches.co.jp/find_coach/umeda_tomoji