思い出の花 -95ページ目

影と私

携帯を持ち始めた頃、パケット定額が無かった。
携帯用HPを持っていた私は、月の携帯料金が6万掛かって大変だった。

ネットをしてる上で、様々なトラブルが有ったが、私の場合は誤字脱字が多くて皆さんに迷惑を掛けてしまう。
漢字変換やワード予測機能は便利ですが、上手く使いこなせない私です。

次に人間関係が難しい。
ネットの中だけで、どんな人か判断するのは難しいですね。


『影と私』


我が影ペルソナは詩人であり
ネットの中に生きる
口を利く事は出来ないが
言葉を文字にして やたらと喋る
誤字だらけだが



我が影ペルソナは自己中心的で気を配るのが苦手
ネットと共にたまにバグる奴
水の畔に集まる鳥達を覗けば
その中に隠れてペルソナが居る
風を受けて空を飛び
水辺で休む鳥達の中
風に流され溺れ掛けるペルソナ
渡りベタで不器用な奴


月が変わり新たな風が吹く中で
ペルソナが溺れていた
幸い助けられたが余りの無茶ぶりに封印しようかと思った
落ち込んだペルソナ
しかし めげないペルソナ
狭い部屋でも文字を綴り
想いを隠さず表現するペルソナは私と真逆
世間体を気にする私には必要なのかも知れない
もう暫く影ながら見守ろうと思う

箱入り娘


去年の11月で2才になった娘。

何より可愛くて、
何より大切で、
何より守りたい。


『箱入り娘』

梅から桃に季節は移り
母から娘へ
受け継がれた雛人形
桐の箱から取り出し
娘を祝う雛飾り

“親ごころ
 娘 可愛いと
 雛飾り
 嫁入り雛に
 娘 被らせ”

父と母も座った雛壇
娘も座る日が来るのかと
しんみり父は
娘の成長
膝で感じる

嫁に行くには
まだ早い
いずれ訪れる雛壇は
受け継がれし
悲しい父の雛祭り

平和

今日から3月だと言うのに、最低気温-4℃
寒い!


最高気温は+5℃まで上るみたい。


『平和』

冬将軍と
雪だるまの兵隊に
真っ白にされていた街も
次第に陽射しが強くなり
雪だるまの兵隊は
消え始めた

隠れていた花や虫達も
そろそろ
覗きにやって来る

僕らも
少しづつ鎧を脱ぎ始め
薄着になった

戦いが終わり
もうすぐ春が来る