思い出の花 -18ページ目

通勤中


バイクで軽快に
ハイホハイホ
道を走れば
信号機が突然
真っ赤な毒林檎を差し出し
ハイホハイホ
灼熱の苦しみで
飛ぶ意識

ロックンロール


蝉のライブに
会場の熱気もハンパない
熱い 熱すぎる
シェケナな魂の叫びに
私も首からタオルを下げ答える

無題


トンボを見た
そろそろ晩夏か
今年も忙しさに目を廻し
去年と変わらぬ籠の中に居る