詩人 一休み | 思い出の花

詩人 一休み


陽の光を浴びながら
歩き続け
疲れてしもうた
木陰に入り
“よっこらしょ”

お天道様は私を照らし
暑くて
衣を脱いだ肌着一枚の
この姿

暑い 暑い
もう脱ぐ物は
ございません

暑い 暑い
もう大した詩は
出て来ません

衣はがれて
木陰に入り一休み
静かな風が心地よい

しばし此所で
涼んだならば
お天道様は傾いて
柔らかい陽射しが
照らすじゃろうか

しばし此所で
涼んだならば
衣をまとい
また 歩きましょうか

詩を綴り
私が歩み向かうは
見えた底を
掘り下げに参ります