ナイトウインド - 夢への誘い -  -8ページ目

ナイトウインド - 夢への誘い - 

あなたの心を吹き抜ける 私はただの夜の風。                               
今宵も夢の世界へと あなたをそっと誘いましょう。          


ナイトウインド - 夢への誘い - 



          僕らは道端に転がる


         ありふれたただの石ころ


          どれも同じように見え


          気に留める者もない




          けれどよく見てみれば


          ひとつも同じモノはなく


          どんな小さな小石でも


          光り輝く結晶の集まり



          見い出された原石は


         磨かれ美しい宝石となり


          掘り出された鉱石は


         形を変え様々に役立つ



         ありふれた小石でさえ


        海辺や河原の風景をつくり


           不必要なモノなど


         ひとつとして存在しない




          僕らは道端に転がる


        ありふれたただの石ころ


          そしてどれも大切な


      在るべくして在るこの世の宝石






ナイトウインド - 夢への誘い - 



      アナタがこの世に在ることは


      そこから既にキセキの始まり



       幾多の試練を乗り越えて


        私と出逢いココに居る




       未来の行方は誰も知らない


       キセキは自ら起こすもの



        信じて進むその先に


       きっと光は射すでしょう




       私と出逢ったその時から


     アナタはかけがえのない存在



    これから起こるいくつものキセキ


      一緒に数えていきましょう






ナイトウインド - 夢への誘い - 



        あなたはまるで 冬の雪



 僕の心に 降り積もり   純白に変える 雪の精




        あなたはまるで 春の風



 僕の心に そよ吹いて   甘い香を運ぶ 花の精




        あなたはまるで 夏の海



 僕の心に 打ち寄せて  潮騒のような 海の精




        あなたはまるで 秋の空



 僕の心を 朱に染め   赤々と燃える 空の精




       あなたはまるで 四季の夢



僕の心を 魅了して   鮮やかに揺れる 恋の華






ナイトウインド - 夢への誘い - 



      暖かな陽差しに 包まれた窓辺


   ふと一陣の風が 私のもとを吹き抜けた




  柔かく心地良いそよ風は 私の心に染み入り


         遠き彼の地へと誘う




          風と戯れ 時は流れ


   思い出だけを残し いつしか風は去った



         けれども私は忘れない


     風と共に在りし日は 偽りなき真実




     甘く切なく優しい それは風の記憶