12月はテレビスポットが思いのほか活況らしく、各テレビ局は2~3月の枠状況の枯渇に備えているらしいです。(全ての局ではないと思いますが)
テレビ局は赤字とか、代理店はやばいとかそういう評判が流れる中、インタラクティブへみんなが目が向いていると思いきやこの状況。とても面白いですね。
どんなにITリテラシーが高い広告主でも『お客様価格』、需要によって柔軟にコストを調整できるテレビスポットはとても魅力的なのでしょう。
その証拠に様子見をしていた情報に敏感な外資系クライアントの出稿、投下がやたら目立ちます。
『テレビ離れ』が叫ばれる昨今ですがコストが下がればまだまだ活用価値が高い。
まさに株のような動きですね。日経平均が8000円を割ると買いが入りだしたのと同じ。
広告主サイドもライバル各社がインタラクティブを核とした企画力勝負のプローモーションでしのぎを削り出すと、コストがこなれているテレビで広くにリーチするほうが得と考え裏の道を行く→そうすると相対的に視聴率が下がっているテレビ局各社は持ちGRPが数年前に比べ減少しているので数十社の大型出稿であっという間にパンクしてしまうという図式です。昨年以下の予算で1.2倍、1.5倍投下できるのなら採算が取れる。と過去の成功体験から想定しているクライアントももちろんあるでしょう。
おそらく2~4月もテレビが一部の局、商品で非常に込み合うでしょう。
しばらくは各メディアを安く買いつけ、バランスよくコミュニケーションする手法が吉か?
日本はある種、特殊なマーケットであることに変わりはありません。