仕事を進める上で大切な視点を自分自身の備忘録としてあらためて残しておきたい。


どんな仕事であっても、その商品の競合と比較した時の強み、弱みをできるだけ正確に把握。


そして広告主の『依頼目的』、『進むべきゴール』の共有。ここで戦略の大筋が見えてくる。


そこまで完了したら競争相手の各広告施策を研究して、ベンチマークしている企業の戦術にまったく同じようにかぶせて質と量で凌駕するか、まったく異なるアプローチを模索。


同じような媒体を選択し、似たようなクリエイティブで、近しい量の投下を行った場合、知名度いかんではライバルの広告に勘違いされ相手のビジネスを助長させる可能性が意外と高い。特にネット以外の媒体は導線を確保できないので要注意。無能な代理店は平気でこんなことを意識せずクロージング優先で提案してきます。


ネット施策は24時間導線が確保でき、クリックありきの媒体であるが故に大丈夫と思いがちだが同業者の成功事例をすぐに真似るモラルのなさ、クリエイティビティの低さからブランドの構築や認知の拡大には不向きな媒体と割り切り集客単価優先で付き合うべき。



ここまでくると明らかなのが大きく差別化できるポイントはアドテクノロジーでもなく、媒体選定でもない。全体の企画力とクリエイティブ表現がやはり肝要。


どの商品が誰に何を伝えるか?その時にどんなパートナーでどんなアイデアで誰に代弁してもらうのか?という箇所が大きな差別化をもたらすという影響力を忘れてはならないと個人的には強く思う。


いい仕事をするね。と常時言われるまでは果てしなく、その道は険しく遠い。だからやり遂げる、やり続けなければ意味がないので日々一歩一歩進んでいこうと思います。


必ず勝てないし、どんなにいいアイデアでも負けることもあるから面白いしやめられない。周囲の優秀な人達に刺激を受け、そんなことを日々考えています。