① 電車には一定以上の揺れを計測すると停車するシステムが整備されている(これによって脱線を防ぐ)。
その際突然ブレーキがかかることになるので、重心を低くし、吊皮などにしっかりとつかまって急ブレーキに備える。
② 扉や窓からなるべく離れて、窓ガラスなどによる怪我に注意。網棚(座席の上の荷物を置く棚)から荷物が飛んでくることがあるので注意する。
③ 揺れが収まった後、絶対に割れた窓などから脱出しようとしない。これは時に最悪の選択になる。
電車から地上までの距離が想像以上にあって強く地面に打ち付けられる可能性もあり、最悪の場合反対車線から電車が来る可能性があり、避けるスペースがないかもしれない。
乗務員の指示を待つこと。
④ 車内で火災が起きた場合、消火器が常備されているので、その消火器で消火を行う。
⑤ 地下鉄では灯りが少なくパニックになりやすいが、地上よりも倒壊の可能性は低いため、冷静に対処すれば地上よりも危険は少ない事が多い。
ポイント 電車は地震に対して無防備に走っているわけではないので、車内で地震に遭遇しても冷静さを失わないことが大切。
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