ARハリケーンソニック
加工は3箇所
①ノーズ脇の側面が、フロントAパーツ末端と接触する箇所をトリミング。
②フロントフェンダー下の、角の部分を少しだけ削る。(FRPリヤステーを装着する場合のみ。ビスとの接触を回避。)
③リヤフェンダーをトリミング。(中径以上のホイールを使用する場合のみ。)
プレミアム版のハリケーン(ARシャーシ用)のボディは、VZシャーシ自体と干渉する部分はごくわずかで、フロントAパーツの末端に少し被る程度。小径タイヤを使うだけなら、画像中央の赤枠位置をニッパーで切り落とすだけで、速攻で載る。
しかし、VZはホイールベースがTZやARより短いため、そのままだと標準サイズの中径タイヤでもリヤフェンダーと接触してしまうため、トリミングが必要。
ここは曲線なので、加工はなかなかに大変。採寸も何もせず、適当にチョキチョキゴリゴリやってので、クオリティは特に追及していないw
それと、ARシャーシを標準で使用する場合もだが、フロントカウルの内側の位置のビス穴を使用する場合、ボディ付け外しの度にビス頭に接触してやや効率が悪いので、ここもトリミング。
(B-MAXはシャーシのほかに、プレート/マスダンパーとの接触個所もトリミング可能。)
これやるとめっちゃ快適。
TZバスターソニック
予備として眠っていた旧キットのバスターソニックも、ついでにVZにのっけてみた。
ハリケーンと比較して低重心なフォルムのせいで、干渉箇所が多い。
加工は4箇所
①ノーズ脇の側面が、電池カバーと接触する箇所をトリミング。
②キャノピー付け根のモーター固定用Aパーツと接触する箇所を削る。(形状が複雑なので、ニッパーでチョキチョキするレベルのトリミングは厳しい。)
③フロントカウルと中央を結ぶ箇所を薄く。(形状的に、ニッパーで削ぎ落とし可。)
④フロントカウル裏側、サスペンションの側面にある段差を小さくする。(FRPリヤステーを装着する場合のみ。ビスとの接触を回避。)
フロントはサスペンションのせいで裏側のボリュームがあり、
リヤは車高の低さのせいでモーターに触れてしまう。。
VZ固有のモーターサポートも、ボディ構図の平らな面にガッツリ干渉してるけど、それはさすがに諦めた。ハリケーンよりも各部がスッキリしている代わりに、加工しすぎると強度が落ちないか心配になる。
幸い、モーターサポートは無くても走りに支障は無さそうなので、基本つけてない。
モーター固定用パーツに接触する箇所は、むしろそれ自体がモーター抑えとして機能する感じもする。というかこういう奥まった場所はなんちゃって加工が難しい。
ハリケーンと違って、元々大径ホイール対応のバスターは、
VZのホイールベースでも、ホイールはそのまま履ける。



