しゅうう。



擬音ではありません。


変換してみましょう。


秋雨。



しゅんう。一発変換で春雨。


……か、かう? 変換出来ないな。強いて言うなら梅雨か?


秋雨。


凍雨。おお、凍ったw




かように見れば日本語のなんと美しいことか。


ただこういう「かっちょええ単語」を小説で使うのって実は難しいんですよね。





「佐々木は冬の冷たい雨に打たれながら、人混みをすりぬけた」



「佐々木は、凍雨に貫かれながら人混みをすりぬけた」




凍雨、なんて言葉に引きずられて「貫かれて」なんて単語が飛び出すからです。


この即興文面の場合、どうあがいたって「凍雨」がキーワードだからそれを上手に(?)修飾しようとすると、なんか必然的に「かっちょいい雰囲気」ワードを使わざるを得ないというか。



ほら、絵本にいきなり難しい言葉が出てきたら戸惑うでしょう?


「金太郎はクマとおすもうを取りました。金太郎はスウェーバックでクマの一撃をかわします」



ほら、スウェーバックに引きずられて「一撃」とか出てくる。







たぶん何を言ってるか分からない方もいらっしゃるでしょうから、一言でまとめると




文才が無い。