僕 「あ、予約お願いしたいんですけど。××日に」


店 「さーせん。店休日ッス」





僕 「ぎぎぎぎ」









突然の雨に見舞われた福岡地方。



夜の雨が静寂をかき消します。



ここ最近の雨と違って、今夜の雨はそんなに冷たくない。




「並んだ二つの傘。僕のを今から投げ捨ててもいいかい」 とか、そういう臭い歌詞がすらすら出てくるもう「うわぁ」って感じの孤独癖。







とりあえず、今日も飲み過ぎた。





シャンパンを開ける度に、キミも飲みなよと言われる生活。



だがこれに慣れてはいけない。




僕は親戚に言われたあの一言を、ずっと忘れない。







親戚 「お。雪尋ひさしぶり……って、すげぇ顔色だなw」


僕   「二日酔いッス……シャンパンが……」




親戚 「シャンパンかぁ。相変わらず大変な仕事だな」


僕   「こんな二日酔いになる度に、二度と飲むか! って思うんですけどねw」








親戚 「雪尋。世の中ってのはな、シャンパンを飲んだ事のない人の方が多いんだよ」


僕   「――――。」






親戚 「ありがたみ、というのは、実感出来ない所にたくさん転がってるぞ」


僕   「ウス」








おじさん。



今日も僕は元気です。




ちょっと痛風やけど。