先日、友達がゲーセンに行きたがったのでちょっと行ったんですよ。



そしたら彼、音ゲーし始めましてね。



最近の音ゲーってすごいんですね。



僕のイメージはダンレボとビーマニ止まりだったんですけど。




なんかぐねぐね動かしてました。


びゅーん、って (小学生並みの描写)





友 「お前もやってみれば? イージーなら簡単だからよ」


僕 「ってもなぁ……リズム感ねぇし」





とりあえずやってみました。


でもぐねぐねしてるのは無理っぽかったんで、ビーマニに行きました。






僕 「うお、っとと……おっ、……おお……」


友 「………………」




僕 「うん。クリアでけた」


友 「センスねぇwww」




僕 「分かってるよ」


友 「つーか、まぁ、本当の所これはセンスっていうか慣れなんだけどな」




彼曰く。




初見でハードをクリアするには 慣れ が必要で。


んでエキスパートモードは 練習 が必要らしいです。






友 「雪尋の場合はアレだ。上から降ってくるバーを『いかに合わせるか』ってのを考えてる」


僕 「……そういうゲームだろ」



友 「違う。見るべきはこの最下層のラインじゃなくて、一番上の領域だ」


僕 「は?」




友 「この上の部分からバーが降ってくるだろ? んで、それが何秒ぐらいで落下してくるかを考えて、そのタイミングに合わせてボタンを叩く。そして視線は最下層と、上の領域を行ったり来たり」



僕 「ごめん。なに言ってるかよく分からない」






でも彼の指導に合わせてやったら、ノーマルのちょい難しい、みたいなのがクリア出来るようになりました。





友 「ええ感じ。どうだ?」


僕 「……指が疲れる。っていうか、よくこんなの平然とクリア出来るよな」




友 「俺はまだ下手くそだよ。ただ、初心者でもないってだけで」




そう謙虚に笑う彼。


ちょっと格好良かったです。




でも。





僕 (……三十路にもなって音ゲーハマってんのかー)







そう思ったので。






僕 「三十路になっても音ゲーハマってんのかー」





思ったことを口にしました。




ダチの間で遠慮なんかやってられっか!







だが彼はクールに笑います。






友 「好きなものを偽るのが大人ってか? そんなの、背伸びした子供と同じじゃね?」







ぐうの音も出なかったぜ!!!





好きなものは好き!



そう言える大人になりたいと、僕は思いました。