悪い癖なのですが。
僕は一度決めたことは、やってみたくなる性分があります。
コレだけ聞くと、実に聞こえがいいのですが。
その貫き方が、目を閉じて前のめりに倒れるっていうのによく似ているんですよね。
後悔だけはしないように、とは常々考えていて。
だから全力を出してみたくて。
けれども、現実の自分の能力と照らし合わせて、それ以上を望んでしまうんですよね。
例えば……そう、ゲームで例えましょう。
現在の雪尋はレベル15の、序盤の終盤ぐらい。
イベント戦で、魔王があらわれました。
魔王と戦いますか?
イエス
ノー
ここでイエスを選んでしまったら、絶対負ける。
たぶんイベント戦。負け必須。
でも錯乱した僕は
→ イエス
ノー
を選んでしまうんですよねぇ。
魔王 「ふははは! 良い度胸だ! 後悔して死ぬがよい!」
僕 「ここで逃げてもどうせ後悔するわアホ!!」
聞こえはいいんですけど、僕、死んじゃうんですよねぇ。
勝てればいいんですけど。
魔王強いです。
もう少し現実よりに表現するなら。
賞金五百万の新人賞 「ふははは! 良い度胸だ! 身の程知らずが!!」
僕 「うううううっせぇバーカ! 挑まなきゃ勝てないんだよ!!」
もうすぐ三十歳なのに、ぼかぁ何をやってんですかね…………。
肌が荒れてるからプールにも行けやしない(´;ω;`)ウッ…
恋愛もギャンブルも衝動買いも、高いワインも。
目を閉じて、倒れ込むように。
そして地に伏して 「やっちまった」 って思いながら。
挑んだ事に、悔いは無く。
それが「自己満足」だということに気がついたんです。
オナニスト雪尋。爆☆誕である。
そういえば漫画家の先生が言っていた。
先生 「作家業ってのは、簡単に言えばオ○ニーと同じなんですよ」
僕 「…………」 (うんともすんとも言えない)
先生 「だけど、そのオ○ニーを売らなくちゃならない。だから、自分が気持ちよくなるために、自分が気持ち良くないことだってしなくちゃならない」
僕 「そこに矛盾はありませんね」
先生 「その通り。そういったのを乗り越えて、始めて自分のカラーが書けて、活かせるんですよ」
僕 「ためになります」
こうして、 妖怪王・雪尋 (荒) は。
妖怪王・雪尋 (荒) 職業:オナニスト
となったのです。
あらやだ、もう引き返せない。