「ちょっと気になってる人、ってダケなんだけど、夢とかに出てくると『恋しちゃったかな』って思うよね」
そんなセリフを聞いたことがある。
無意識に価値を置くというか、無意識に誘導されているというか、自ら溺れていくというか。
さて、僕はたまに 「昨日雪尋くんが夢に出てきたw」 と笑われることがある。
「おいおい、恋しちゃったか?」 とボケようかと思うが、キモイので自重する。
でもそのニヤニヤが気になるので、夢の内容を尋ねてみます。
※ 「お客さんとケンカしてたら、遠くで雪尋くんがこっち見てたの」
僕 「……見てただけ? どんな表情で?」
※ 「無表情というか……普通の顔だね。見てただけ」
僕 「なんなんだ……その夢での僕の役割は、なんなんだ……」
別の人。
※ 「なんか街で歩いてたら雪尋くんを見かける、夢」
僕 「夢の中では何してたの俺?」
※ 「ただ歩いてた」
僕 「エキストラかよ」
別の人。
※ 「夢での雪尋? いや、別に何もしてなかったよ。そこにいるだけ、みたいな」
僕 「背景かよ」
ええ。よく聞くんですよ。
夢に出てきたけど、出てきただけで、
特筆すべきことは何も無い。
そんな僕を。
ただ過去において、「夢の中で雪尋にエロいことされた」とわざわざ僕に報告してきた珍妙な方もいた。
「責任取れw」 と言われたので 「俺が何をした!?」 と素で返すしか無かった。
嗚呼、幼くも純情だった23歳の僕よ。
6年ぐらい経ったけど、お前はあの頃から何も変わっちゃいないぞw
ちなみに今日の僕の夢ですか。
なんか街の人達が全員コスプレとかしてて、僕は「なんだこれ」と呟いて、呆然と街の異様さを眺める、という変な夢でした。
青空でした。