今年も一人ですが何か?







やぁみなさん。ファック。



クリスマスですね。




つい先日なのですが、僕の愛する姪っ子と甥っ子から手紙をもらいました。





母 「あんた宛てに手紙だぜ」


僕 「へ? なんの手紙よ?」




さっそく開封して読んでみました。





僕 「おお~。流石小学生。姪っ子も日本語が上手になったなぁ」




どれどれ、と読み進める。






姪 『3DSの動物の森がほしいです』










僕 「…………請求書!?」









いや、待て。


なんだこれは。




母 「クリスマスプレゼントのおねだりじゃね?」


僕 「ちょ、ちょっと待て。いつから日本じゃ、サンタ以外からプレゼントもらえる仕組みが出来たんだ?」



誕生日でもねぇのに!!

……いや、確かに彼女の誕生日は、クリスマスの四日くらい前だけどさ。






母 「ああ、誕生日プレゼントの欲しいものはこっちの手紙に書いてあるよ」


僕 「なんですと!?!?!?」






おうふ……。


ちなみに、筆箱が欲しいそうです。


よくよく考えたら、たぶん筆箱がクリスマスプレゼントで、


誕生日にゲームソフト、という分類になるのでしょう。たぶん。



甥っ子も手紙を書いてはいたのですが、いかせんせんまだ解読不能。


強いて推察するのなら、ゴーレンジャー(戦隊もの)の何某が欲しいようですが。


……それにしたって、請求書であることには違いない。







僕 「……なぜこんなことに」


母 「あんたの弟が、プレゼント何が欲しい? って聞いたのが事の始まりみたい」





ガッデム! あの外国生活がちょっと長かったアイツか!!!!


米国かぶれめ! 貴様に初詣を行う資格はねぇ!!



いや、そもそも初詣に資格とか必要ねーんだけどさ!!









母 「……なに、あの子達にプレゼント贈るのがそんなに嫌なの?」


僕 「ちげぇよ……何でも買ってやるよ……そうじゃなくてですね……」








3DSの動物の森は、人気商品すぎて普通じゃ手に入らねーんだよ!!


どこでも売り切れてんだよ!!


買えないんだよ!





僕 「つまり、彼女がガッカリすることは確定してるわけですよ!!」


母 「あー。なるほど」




僕 「期待するから馬鹿をみる! さぁ、期待させたのはどこのどいつだ!!」


母 「あんたの弟」


僕 「おめーの息子だよッッッ!!」


母 「息子。……つまりアンタ?」


僕 「バッ………………いや、それはそれで間違いじゃないですね!!」



だって手に入れられないのは僕の落ち度。





ゴーレンジャーはゴーレンジャーで、しかるべき場所に行かないと買えないし。




難儀だぜ。






まぁあの子らの笑顔のためなら、僕は犯罪以外だったら何でもするぞ。


必要に応じて犯罪も犯そうじゃないか。上等だ。手ぇ出したら殺す。


そんな妄想めいた覚悟はさておき、動物の森である。


手に入らないのだ。どうすりゃいい。答えは一つしかない。待ってもらうのだ。



僕 「というわけで、引換券を作ることにしました。これを持ってきたらソフトをプレゼントするんだ」


母 「は? ……それって現物を渡すのと何が違うの?」



僕 「時間稼ぎですよ。直接手渡しじゃないと不可、という条件を添えたおかげでごわす」


母 「太鼓の達人じゃダメなのかねぇ」





ダメなんだろうねぇ。








というわけでクリスマス・イブは彼女と彼へのプレゼントを買う旅に出ることになりました。



あぁ、ワイン上手い。足痛い。