ドラマチックな妄想、というやつをする時がある。
だいたいがネガティブな感情に包まれている時である。
そう、例えば、パチンコで負けた後とか。
僕 「God is dead」
世の儚さを噛みしめれば良いのか、あるいは自分の不運を嘆けばいいのか。
それともいっそ、自分の愚かさを笑えばいいのか。
そんなやくたいもない考えをぐるぐると回していると、見慣れない道へと迷い込んだ。
僕 「おおっと、ボーっとしてたか」
いつもなら引き返す。
だが今日の僕は、負けていたのだ。八つ当たり気味に知らない道を突き進む。
やがて、一人の紳士が僕の道を遮った。
紳士 「すまないが、道を教えてくれないか」
僕 (やべぇ、俺もこの辺知らない)
僕はにこりと笑って、一緒に目的地を探してあげた。
それが運命の転機であった。
という、妄想をこれまた十秒ぐらいでこしらえるのである。
ちなみに内容は、上記の五倍ぐらいある。
その妄想においては、僕は最終的に小さな料理屋を任せられるのだが、それは語らないでおこう。
ちなみに、休日において一人で街を歩く僕ですが。
五時間ぐらい外にいて、十五分ぐらい寂しさを覚える時がたまにある。
そういう時には「寂しい」を糧にして妄想を繰り広げるのだが。
僕 「そうだ、密室じゃなくて、野外で事件が起きれば……!」
何故か、本当に何故か、ミステリー小説のネタに繋がるのである。
頭の中で殺人事件である。誰か警察呼んで---!!
明日はゴルフである。
早く寝ないといけない。
こういう状況に限って、まぁ、ネタが出る出る。
誰か僕を眠らせてください。