僕 「そろそろ本気出す」





僕は久方ぶりに執筆活動に乗り出しました。


といってもネタはまだ選んでません。



条件はただ一つ。短編小説であること。




僕 「長編はもうこりごりじゃ」




長々書いて、ズガンと絶望の一撃を食らうのは、本当に心が折れる。





テキストエディタを開いて、つらつらと思考をアウトトップ。




原稿用紙150枚以下。


ジャンルは……そうだな。思い切って今まで書いたことのないものにしよう。


ラブストーリーとか? いいな。よし。今回はラブストーリーを書いてみよう。


で、短編だからちょっとトリッキーな構成にするか……あるいはいっそ叙述トリックを使うか……。


男女逆転とか、ありがちすぎるか?


それとも時系列をズラすか? 同時進行に見せかけた構成とか。



うーん。


あっ。


なら、殺人鬼の父親と、その子供が罪を犯すという……


おお。アイディアが一瞬で膨らんだぞ。よしよし。


父と子が同時進行で犯罪を犯していって、それをねっとり、かつ短編のアッサリでまとめて……。






僕 「ん? ……ラブストーリーどこ行った!?」





マジ。超時空に巻き込まれて消滅しやがった。



恋の(物語を書こうとしたけど三分と経たずにミステリーネタを思い付く)病。である。





でもコレ書こうと思います。


向き不向きなんざ知るか。


僕が「面白そうだ」と思うものを書かないと。それこそがアマチュアの特権だ。


その特権を捨てるなんて愚行、僕には出来そうにない。




それを捨てられる者こそ、成功者に近いのかもしれないけど。



何の才能のもない僕が、楽しまずして何を書けるというのか。





プロ気取りなんざ五十年早ぇ。


どうせ勝つまで止めねぇんだ。


なら、楽しく勝ちたいんだよ俺は。







頑張ります。


ところで明日台風だけど、ゴルフに行くかもしれません。



晴れるか、プレイ不可能な状況かのどっちかにしてくれ。


中途半端はいかんぜよ。



でもどうせなら晴れやがれ。


台風の被害って、けっこう甚大なんだから。