先日。小銭入れを紛失しました。


 → 見つかりました。




先日。iPodを紛失しました。


 → 海に還ったと予想されます。





そして、また失いました。




僕 「……指輪はどこだ」





親友からもらった、ジャスティン&ディビスのやつ。




僕 「あれぇ……? どこだ……? ないぞ……?」




確かこの前、海に行った時にしてて……。


ああ、そういえば焼きおにぎり作るときに、シャツの胸ポケットになおしたな……。



そして……シャツを脱いで……汗かいてたから、脱いで、はたいて……。




僕 「やべぇ。砂浜に落としてる」




それに気がついた瞬間、絶望しました。


砂浜に指輪落とした、って。


そんなもん見つかるわけねぇよ。




僕 「うぅ、お気に入りだったのに」





見つかるわけねぇよ……。




愛車   「ん? お出かけ?」


僕    「おう。行くぞ」




我が愛車。本田・アイーシャ・マグナさんにまたがって、高速道路を駆け抜けました。


諦めきれなかったので。




曇り空。


盆明け早々。



海は無人でした。


浜辺に降り立つと、まぁ、見事に波にさらわれた後が。


砂がカッチカチです。




僕 「この辺ではたいたから、放物線はこうで、落下地点はこの辺で……」



あとは波と風にどこまで飛ばされて、どの程度埋もれたか、だな。



僕 「見つかるわけねぇよ……」





そう、これはいわば供養である。


無くなったという認識を、無くしたという実感に変える作業である。











僕 「あった」





いや、見つかるとは思ってなかったっすよ。






僕 「奇跡かコレ」



テンション上がってきたわ。







アイーシャさんにまたがって、るんるん気分で帰宅。



愛車 「あ痛」


僕   「痛っ」




雨が降ってきました。


それも、かなり大粒で、足の速いヤツが。




僕   「あ痛たたた。痛い。顔面が痛い。バチバチ来る」


愛車 「滑る。すっごい滑る。身体傾けるな。死ぬ」




視線を空に動かせば雷が。


メガネが即座に濡れまくって前が見えなくなる。


周囲の車は速い。顔が痛い。前が見えない。バイクは滑る。





僕 「死ぬ! 死んでしまう!」





くそう、ついてないぜ。


――――いや、指輪見つかったから、ついてる、と言った方がいいのか。



――――っていうか、そもそも無くしたりしなけりゃこんなことには。





僕   「ついてるついてない以前に、僕がアホなだけ!?」


愛車 「うるせぇさっさと減速しろ!!」




一瞬でパンツの中までぐしょ濡れになりました。





最近無くし物が多いです。


気をつけます(><)