真夜中。


走ってたら、首から提げてたiPodが外れて落下。





僕 「うぉっ……あらら、壊れてないだろうな……」




あちゃー。ケースフッ飛んでんな。たまらんなー。



外装の……表と、裏と……うん。




僕 「んで、本体はどこよ」










一時間探しても見つからなかった 。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


いや、そんなはずないだろ。あるはずだろ。無いわけねーだろ。




携帯のライトで当たりを照らしまくって。


植木の中から、排水溝の中まで探しまくった。




見つからなかった。



僕 「暗いからかな……」





翌日、というか、早朝。


日が昇ってから探してみました。




僕 「やっぱりねぇ……」





正直、神隠しかと思いました。


いやだってあり得ないでしょう。


落とした瞬間に消滅するなんて。きっと見えない場所にあるはずだ。



僕 「やはり、この道ばたの植木の中か、あるいは排水溝にスッポリはまったか……」



排水溝のふたまで外した。(通報しないでください)


植木の中も探しまくった。(通報しないでください)







やはり無い。


そして僕は、最後の可能性がある方向を眺めた。





僕 「…………いや、そりゃねーだろ。どんなハジけ方だよ」




信じられない。


だが、もうそれ以外には考えられない。あり得ない。


けれど、やはりそれは「あり得ない」のだ。そんなことは絶対に起きない。




しかし、アーサー・コナン・ドイルはこう言った。



「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」





僕は視線の先…………僕の腰よりも高い壁の向こうにある、を眺めた。





僕 「一生懸命走ってたらiPodがポーンと飛んで、跳ねて、海にダイブ」




いやいやいや、あり得ないだろ。確かにケースは派手に散ってはいたが。


なぜ最重量級の本体のみが海を目指す。マーフィーの法則(極悪版)かよ。




だが、僕が考えつく可能性はもうそれしか残ってなかった。


神隠し等の超常現象の可能性を思い浮かべたが、それを考慮したり信じられるほど無邪気ではない。


ならば、やはり、僕のiPodは海に沈んだのだろう。なぜならどこにも無いのだから。




最後のあがきとして、もう一度探した。


無かった。





やがては僕は、ようやく諦めた。




さようなら僕のiPod touch 36GB



六時間後。



そしてこんにちは、僕のiPod ナノ。


や。買ってから知った、というか悟ったんですが、touchの性能と機能は僕には不要でした。


あと容量もそんなに要らなかった。出先でプロモーションビデオ観ることなんてついぞ無かった。



音楽が聴ければそれでいい。


動画? 写真? ネット? はっ(失笑)






ちなみに本当はiPodじゃなくて、SONYの方を買おうと思ったんですけどね……。


プレイリスト再構成するのがクソ面倒だったので、再びアップル。







無駄骨と、無駄な時間と、無駄な金使った!!




盆休み一日目終了。



明日は親友達とゴルフでござんす。