たまに女性のいる店に行きますと、こう言われます。




「この中で付き合うならどれ!?」




僕は毎回、苦笑いを返します。


だいたいはそれでスルー出来るのですが、たまにスルー不可な状況があります。




先日がそうでした。


ええ。完全にスルー不可でした。




お客様 「この中から一人選べ! それが今夜のお前の相手だ! 金なら全部俺が出す!」


僕    「こ、このロックをおもむろに一気で飲みまーす! わっしょーい!!」




ぐびぐびぐび。




僕 「ぷはー! ごちそうさまでした! 続きまして、歌をうたいます!」


客 「そんなのどうでもいい! いいから一人、誰か選べ!!」




くそ! 強ぇなこのお客様!


しかし俺は負けない!





僕 「では再び、このロックをいただきまーす!」


客 「おおう!? まだ飲むか! よし、いけ!」



僕 「我が人生にいっへむ、噛んだ! 飲む!」




ぐびぐびぐび。




僕 「ぷはー! ごちそうさまでした! そういえば社長、最近ですね」


客 「うるせぇ!!wwww いいからえらべ!!!」





あ。


だめだ。


こりゃ勝てない。










このあとどうしたかって?





飲み続けたんですよ。エンドレスに。




勝てない。


しかし、負けるわけにはいかない。



だったら引き分けでいいじゃない。






結果僕は、女性をあてがわれることもなく。


我がお店に帰って、朝9時まで寝てました。



ちなみにアフター先には1時間くらいしかいませんでした。


でも酔いつぶれました。


どんだけ必死なのかと。







いえ、ね。


別に女性を避けているわけではないのですよ。


女の人大好きですよ。ええ。


ただ、なにが悲しくて初対面の女性とかのような話題のげふんげふん。



いえ、ね。


悲しくはないですね。むしろ喜ばしいことですよね。


しかし我が矜持。女性とは尊重し、かつ、保護し、ああ、もういい。正直に言おう。





僕は好きになった子と It はしたいですが。


It がしたいわけが故に女性を口説く、という行為を非常に苦手としているのです。


というかいっそ嫌悪以下略。




こう書くと、いかに自分が童貞臭いかよく分かる。





ただ、自分の感情に従うとそうだから。


だから私は、頑固一徹。








俺……小説家になったら嫁さん探すんだ…………。





さてこれは何フラグ。


とりあえず今週も半ば。


頑張っていきましょー。