まさに一年前。


僕は 「ビールの一気飲み大会に出ます」 という旨のブログ記事を上げました。


結果として僕はパーティー自体に出席しなかったのですが。




そして、時は365日ぐらい流れて、現在。





そのパーティー会場に僕はいました。


(このブログでは個人名及び団体名は、たまに出すけど、極力出さないようにしていますので、ご了承ください)




お客様 「おー! 雪尋、お前来たんか!」


僕    「えへへ。お邪魔してます」




お客様 「そういえば今日は一気飲み大会があるから」


僕    「……頑張ってくださいw」




お客様 「お前が出るんだよッ!www」


僕    「ですよねー」





ビールの一気飲み。


それは、雪尋唯一の特技。


 注:雪尋は特殊な訓練を積んでいます。よい子はマネしないでね☆



おおむね 「早い」 と評されるソレは、履歴書に書けない僕の技能。


だから「一気飲み大会」なんてものがあるとするなら。



※ 「出ろよ」


● 「出るよね?」


お客様 「期待してんぜ」



やっぱそうなるよなぁ。


うわぁ、緊張するなぁ。


壇上とか上がりたくねぇよ……。スポットライト恐怖症だよ……。



会場を見渡すと、まぁ、なんと見知った人の多いことか。


え、こんな人の多いところで、衆目の的になるんですか? ご冗談でしょう?




お客様 「一位には賞金出るから!」


僕    「は、はは……は……」




パーティーは順調に進行します。


ゆったりと、だが確実に、進行します。




司会者 「えー、それではこの辺で一気飲み大会を開催したいと思います!」


司会者 「我こそは、と思う人は是非エントリーの方をよろしくお願いいたします!」




僕 「…………」 (聞こえないふり)


× 「行け」


※  「行かないと」


●  「代わりにエントリーしてきてあげるよwww」



僕  「……行ってきます」






苦笑い全開で司会者の元へと向かいます。




僕 「あー……エントリーします」


司会者 「はい、お名前は?」



僕 「雪尋です」


● 「じゃなくて、鈴木です」


司会者 「はい、鈴木さんですね」


僕 「雪尋です」



無事にエントリー終了。


さて、舞台が整うのを待ちますか。




この間。


小心者の僕は (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル こんな感じでした。




周囲の期待が重い。これで無様を晒したら、僕は恥ずかしい子になってしまう。


人に注目されるのも苦手です。


知人が多いとなおさらです。


誰か僕に、仮面舞踏会に出られるようなマスクをください。








やがて、壇上にて並ぶは四人の男。


僕と。


サラリーマン風の男性と。


僕が早飲み勝負で勝ったことがない、お客様と。





お相撲さん。






僕 「えっ」






お相撲さん。






デカカァァァァァいッ! 説明不要!!


勝てるかあんなのーーー!!!




力士ですよ、力士。


国家公務員ですよ。色々な意味で、勝てるわけないじゃないですか。



しかも立ち並ぶのは、僕が未だかつて勝った事のない、最強のお客様。



無理だ。あかん。こんなメンツに勝てるか。



















夜の方法






僕 「勝っちゃった」








みんなが携帯でムービーを撮ってくれまして。


確認したら、すげぇ緊張してるんですよ。恥ずかしくなるぐらい。


んで、実際飲んでるシーンも観たんですが。





僕 「……なんであんな飲み方出来るんだろう」




自分でも謎でした。なにあれ。怖い。


でも、緊張のせいだろうな。いつもより、ほんの少し――――。






別のお客様 「勝ったけど、いつもより遅かったねwww」


僕       「どんだけ僕の一気飲みを見てきたんですかwwww」






勝ったことよりも、お客様に 「コイツが私の弟子です!」 みたいに紹介されたのが凄く嬉しかったです。


それと、力士の方に「今まで負けたこと無かったんですよ!? 凄いっすね!」 と褒められたのも嬉しかったです。



こんな僕ですが、あの瞬間だけは、輝いていたように思えます。


それが「ビールの一気飲み」という「なんだかなぁ」という特技であっても、勝利だけは誇りたいと思います。




みなさま、ありがとうございました!







そしてパーティーが終わったらとあるお客様と飲みに行って!


四人でワインを二本空けてジントニックをチェイサーと称して飲みまくってタリホーーー!!!



カレーめっちゃ美味しかったです!


ありがとうございましたッ!




よし、今週もがんばる!