世の中には二次創作、というものがあります。



原典となる創作物(以下、「原作」という)のストーリー、世界観、それに登場するキャラクターや道具などの各種設定を元に、二次的に創作された、独自のストーリーの漫画、小説や、独自のイメージによるイラスト、CG、立体造形物(フィギュアなど)などの派生作品を指す。


原作の媒体は、小説や漫画、アニメ、映画など多岐にわたる。主として同人誌の分野において1990年代後半から使用されている用語であり、著作権法上の用語ではない。


By wikipedia



簡単に例えるなら 「ルパン三世が好きだから、ルパン三世の漫画を書いてみたよ!」 という。




昨今、同人誌という言葉は一般の方にも知られておりますが、実物を見たことのある人はまだ少数派でしょう。


しかしそんなアキバ的なもの以外でも、二次創作というのは存在しえます。



たとえば、「モナリザを別アングルで書いてみた」 というのも、二次創作と言えるでしょう。


また「漫画のナルトが大好きだから映画にしてみた」 という海外ファンもいたり。




そんな二次創作。


実は、やったことがあります。もちろん小説です。


とっても公表目的じゃなくて、文章の模倣を目指した、いわば練習なんですが。



ちなみに題材は夢枕獏の 「陰陽師」


よく知らない人は、超常現象を取り扱った時代劇、という認識でいいです。


夢枕先生の書く陰陽師は、詩的な表現が多く、引き出しも多彩です。


一時期の僕は情景描写に悩んでいたので、それを解消すべく修行のため模倣を試みたのです。




非常に勉強になったのですが。


非情にも、面白くないものが出来上がってしまいまして。



ちょっと抜粋すると。



 軒先の桜は咲き誇るばかりでまだ散らず。晴明は博雅にこう問いかけた。


「あの桜だが、お前には何に見える?」

「桜に決まっているだろう」

「決まっているのか」

「そうだ」

「そうか」



こんな感じで、情景描写じゃなく会話がやたら多くなり……。


原作っぽいやりとりを書いてはいたんですが、なんだか目的とズレてきまして。


最終的にはキャラ崩壊。



阿部晴明は陰陽師。


古き京都が舞台なのに。



「晴明。あの空に浮かぶ光はなんだ」

「この世のものではない。が、この世のものとも言える」

「どういうことだ」

「なぁ博雅。この世とは何だ?」

「今はそんな問答をしている時ではないだろう。あれはなんだ。あやかしか、呪いか」

「そんなものではない。あれは空の向こうから訪れたものだ」




僕 「なんで宇宙人出てきた」





ちょっと意味わからないですね。





久々に自分が書いたヤツを読み返すと、まぁ修正したい所の多いこと、多いこと。



でも明日ゴルフなんで、もう寝ないと。






せめて120が切れるように頑張ってきます!!