今回の記事は、僕が小説家の夢を諦めたらどうするか、という。
僕 「よし、お店を出そう」
たとえば、軍資金……まぁ、仮に五百万としましょうか。
(数字に根拠も理由もありません。ただ、目の前に五百円玉がありましたので)
さて、それだけのお金があったとしたら、僕は何をするでしょう?
引きこもって小説家を目指し続けるのも、まぁ、僕の人生ですから。
五百万あったら何年引きこもれますかね??
しかし、お金というのは雪だるま。
ぼやぼやしてると溶けちゃうけれど、どんな大きな雪だるまだって最初は一握の雪。
転がしてナンボです。
というわけで、僕が経営者を目指すとしたら。
まずは業種を決めないといけません。
ただ十中八九、飲食業を選択すると思います。
希望は喫茶店ですが、さて、真剣に検討するとなるといかがなものか。
サッ、と思いつく限りでは……。
喫茶店。
Bar。
ワインBar。
あー……他にも色々あるけど、 「やりたい」 ってお思えるのはこの三つくらいですかね。
ん。それじゃあ 【昼は喫茶店で夜はワインも出すお店】 にしましょう。
珈琲とワインです。僕の好きなものです。
さて、業種が決まったところで店舗を探します。
駅前。
繁華街。
街からちょっと離れた所。
郊外。
これで僕の未来の半分が決まると言っても過言じゃないでしょうね。
まぁ、速攻で 「街からちょっと離れた所」 を選択したわけですが。
しかしそうすると、ワインを売るのが難しくなる。
アクセスは大切だ。徒歩で行くのが難しい場所は、喫茶店には向いてない。
酒処としても、少々厳しい。
ぽつん、とした所で飲食店を経営しようと思ったら、それは選択じゃなくて選別される必要があると思うので。
経営初心者には難易度が高いように思われます。
しかも希望する立地が開いている可能性も限りなく低い。
というわけで、妥協というか妥当案として 【繁華街(から少し離れた所)】 を選択しましょう。
入れ替わりがある場所なら、希望に即する場所も見つかるでしょう。
立地というか、アクセス的に可能なら駅付近もいいですね。
業種 【珈琲とワインを提供する店】 (僕が好きなもの)
場所 【繁華街から少し離れた所】 (選択肢に入れつつ、選別される必要性)(家賃と難易度のバランス)
次に考えるべきはターゲット。客層。
学生、主婦、サラリーマン。さて、どれか。
まず学生は当然除外。ワイン出しますし。
主婦。外せませんね。
サラリーマン。もちろん狙います。
しかし主婦とサラリーマンでは、好まれる雰囲気が違います。
可愛い系で攻めるか、無骨で重厚に構えるか。
結論として、僕は二つの客層を相手にしたいと考えます。
【主婦・サラリーマン】
共通点は 缶コーヒーじゃなくて、淹れた珈琲を飲みたがるような人達 ということで。
生々しい話しをすると、経済的に割りと余裕のある方々。うっわ、マジで生々しいな。
で、次はお店の雰囲気を考えましょう。
先ほども述べたとおり、可愛い感じか、渋くいくか。
これは両方を採用します。
ワインが飲めるようなカウンターは無骨に。
逆に、主婦会的にワイワイするテーブル席はほどよくファンシーに。
可愛い3 で 無骨を7 としましょう。
この辺で用意した軍資金の五百万は既に使い切ってるんですが、続けます。
次に考えるべきは経営方針というか、珈琲とワインをどう売るのか、ということ。
お昼は喫茶店として。軽食も出しますが、珈琲にこだわりたいですね。
色々な豆をおいて、十人十色の好みに応えたいです。酸味とか苦みとか。
単価は平均値よりも、やや低めに設定したいところ。
家賃でカバーできればいいですが……。
価格の高い珈琲も提供します。ブルーマウンテンNo.1とか。
珈琲が好きな人は、珈琲にお金をかけるもの。
(そういえば、僕の好きな珈琲屋さんは二杯目を半額にしています。あれも多売を促進させる良い手ですよね)
とにかく、高級感は必須です。缶コーヒーとは違うのです。
でもメニューにはお手頃なのも配置。
理想単価としては 珈琲二杯 あるいは珈琲とスイーツ一品。 都合800円程度。
一席の時間は三十分~四十分。一時間は勘弁してくれ。
席の数を……カウンター10 テーブル五で20 として、合計三十名の収容……多いか……。
まぁ半分でもいいや。
三十名なら、一回転で、二万四千円。
十五名なら、一回転で、一万二千円。
んで10時間ほど営業するとして、だいたい、十万……いや、五万ですね。
誤差がだいぶ出そうですが、まぁ、あくまで仮ってことで。
ちなみに収容人数は無視します。箱のサイズと来店者数は、劇的には比例しないでしょうし。
ワインの部では、もっと客数が減るでしょう。
ちなみにワインの種類や値段は、もうハチャメチャにいきます。
安いのから高いのまで。
五時間営業するとして、そうね、十万ぐらい。
一日の理想売り上げを十五万~二十万としましょう。
家賃と人件費と経費を妄想して、一日の利益がざっと五万~八万。
それを28日営業するとして、140万ぐらい。
税金で半分もってかれて、70万の儲け。
年間で840万円。
と、書くとなんだか素敵ですが。
実際は、五百万切るんじゃないでしょうか。
おそらく初年度は赤字でしょう。
その赤字から何を読み取るかは僕次第。
というわけで、僕は
【珈琲とワイン】 を 【街からちょっと離れた場所】 で 【主婦やサラリーマンを相手に】 して
【やや渋めの店構え】 で 売る。
そして 【社長室】 って書かれた部屋を作って、
そこで小説書こうと思います。
あー。長々と書いたわー。