二日前。
健康 「風邪に浮気したでしょ!」
僕 「してねぇ! オラ、そんなことしてねぇだよ!」
健康 「知らない知らない! もう、顔もみたくない!」
僕 「そげな殺生な! お、オラ……健康さのために……」
健康 「A・Ba・Yo!」
僕 「健康ぉぉぉぉぉぉ!!」
僕 「はっ! …………ゆ、夢か……」
一時間後。ゴルフ場にて。
僕 「体温計貸してください……」
受付 「どーぞ」
ぴぴぴっ。
僕 「…………ほ、ほぉ……なるほど、なるほど……うん……」
発☆熱
ここまで体温上がったの何年ぶり? ってぐらい。
小規模な風邪ならけっこうひくけど、「やべぇwww」ってなったの久しぶりでした。
僕 「さ、さぁて……楽しくラウンドしますか!!」
記念撮影で取った写真。
口元は笑っているけれど、目がすごく怖い。
顔の上下で表情が違うから、もの凄く不気味 (;´Д`)
口元は「ニッコリ」
目元は「クワッ!」
僕 「健康……健康……無くしてから初めて分かる、なんて言葉は嘘だ……」
風邪 「どうしたの?」
僕 「お前が大切だってことは、きっと、産まれた時から知ってたよ……」
風邪 「具合でも悪いの?」
僕 「主にお前のせいでな」
風邪 「そんなこと言っても、別れてあげないんだからね」
僕 「いいや。別れてもらう」
(;´Д`)つ 「離婚届」 (風邪薬三種類)
風邪 「い、いやよ! 絶対に別れてやらないんだから!」
僕 「いいや、これでトドメだ!!」
【点滴】
↓
(;´Д`)つ クルシイ
この道の先に、健康……君がいてくれたら……。
その時はこう言ってやるんだ。お前無しでは生きていけぬと……。
薬局の薬と栄養ドリンクは高すぎると……。
身体を温めようと何枚も厚着したら、結局寝汗が酷くて、知らぬまに半分脱いでしまうと……。
そういえばまだ症状が軽いころは半分どころか上着を全部脱いでたこともあったなぁ、と……。
半裸……。
健康は浮気したことをまだ怒っているのか、帰ってきてくれません。
風邪とは離婚調停中ですが、そろそろSATUGAI完了です。
毎シーズンの風邪で喉がすごく痛くなるので、扁桃腺を手術で切り取ろうか悩んでます。
皆様におかれましては風邪など召されませぬよう、謹んでお祈り申し上げます。
健康と風邪という概念を擬人化して遊んでる悲しい男が、十月二十日をお知らせします。
ピッ、ピッ、ピッ、チーン……。