友達 「メシでも食おうぜ」
僕 「いいけど……いきなりどうした?」
友達 「実は彼女が出来たんだ」
僕 「…………マジ? そりゃ、おめでとう」
友達 「お前に紹介したいんだ」
僕 「お、おう…………あの、正直に言うけど現時点でかなり動揺してるぞ俺」
本当に連れてきたから、すごく驚きました。
僕 「ど、どうも……」
彼女 「は、始めマシテ……」
なんだこの状況。
人見知りで口べたで、しかも日曜日の俺になんて試練だ。
僕 「…………しょうがねぇ」
仕事スイッチを入れました。
(説明しよう! 仕事スイッチとは! 知らない人ともいきなり会話出来るように施される、自己暗示である!)
僕 (仕事仕事仕事仕事仕事ここは夜の店で目の前には初対面のお客様仕事仕事仕事)
スイッチオン!
イメージは「鎖を引きちぎる」だ!!
友達 「ど、どうした」
僕 「いや、なんでもないよ。しかしいきなり恋人とか連れてきやがってこの野郎緊張するじゃねぇか。しかし初めましてですね、えーと、Iさん、でいいですかね。あ、下の名前で呼べと。そんな、恋人でもあるまいし。大人しく苗字にさん付けで呼びますよ。えーと、あ、ごめんなさい。苗字忘れたんで名前で呼びます。●●ちゃん。おっと彼氏の前で失礼でしたかね。あははは。ところで尋ねますけど、ご趣味は?」
友田 「お見合いかよw」
僕 「見合い。見合いというか試合ですな。これはもう一本勝負ですよ。あ、ところでシラフなんでお酒とか先に飲んでもいいですかね。お嬢さんは飲めますか? ビール? 焼酎? それともワイン? あ、酎ハイ。酎ハイですか。そうですか。ええ。ええよ。飲みなされ。あ、貴様はビールな。決定な。すいませーんビール二杯とゴージャスな酎ハイください。え、ゴージャスの意味ですか? すいません、バカなんで分かりません」
ビールを飲んで、少し落ち着きました。
話しを聞けば、6歳も年下。
まいったね。僕が二十歳の時に14歳か。犯罪だぜ。
ところでこういう思考はオッサンくさいかな。
僕 「しかし……冷静に考えたら、俺とお前の付き合いも十年か」
友達 「だなぁ」
僕 「十年………………十年前が語れるか………………年だなぁ…………」
彼女 「そ、そんなことないですよ」
僕 「その若さが妬ましい……!」
彼女 「wwww」
よく笑う子で助かった。
一件目ではご飯を。
二件目ではお酒を。
酔った勢いで、友達と彼女に自分が書いた小説を読んでもらいました。
例の、短編小説集です。
曰く
「会話文が堅い、というか、まるで雪尋が喋ってる内容そのままだな」
とのことで。
僕 「…………俺の喋り方って、こんな感じ?
友 「うん。ちょっとオカシイ」
僕が喋ってるのは、口語体じゃないそうです。
参ったね。ほんと。参ったよ。
友 「というわけで、お前の小説はもっと読みやすくするべきだ」
僕 「耳が痛いんですけど」
家に帰って、投稿用の小説読み返したんですけどね。
僕は堅いとは思ってないんですけど。
「ゆるい」と思った表現ですら「堅い」と受け取られていたので。
しょうがないから、書き直すよ (涙)
ええんや。
どうせ明日は、休みなんやから。
今度合コン開いてくれるらしいです。
でも六歳下の女の子と会話があうとは到底思えないので、逃げます。
まぁ、同い年でも話しが合うとは微塵も思ってないんですけどね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マーベラス!
飲み足りないから、ワイン飲みます。
そういえば昨日も、仕事が終わって、家に帰って、胸焼けが治ったからワイン一本飲みました。
ワイン美味いです。