先生 「君には夢とかある?」 





「先生」と呼ばれる方とお酒を飲みました。


周囲にはけっこう人がいたんですが、何かの拍子に二人での会話が始まります。




僕   「実は小説家を目指してます」


先生 「小説家。へー。意外だね」



僕   「そうですねw でもかれこれ、六年ぐらい書いてるような……」


先生 「ほー。今までに何万ページぐらい書いた?」




ちょっと驚きました。


書いたページの、単位が 「万」 


これは「分かっている人」の尋ね方です。




僕   「雑記とか未完結も含めれば二万ページ……には届かないぐらいですかね」


先生 「何書いてるの? 恋愛もの?」



僕   「いえw 僕には書けません」 



理由は割愛☆




僕   「それに恋愛物ってみんな書いてますからね。僕はサスペンスとか書いてます」


先生 「そうかぁ。僕も連載してるけど、サスペンスはどうかなぁ」





僕   「え」


先生 「あー。僕も一応、小説書いてるんだよね」




アドレナリンがどばっと出たような気がしました。





僕  「…………詳しくお話しを聞かせていただけますでしょうか」





キタ。


これ、キタわ。


小説家見つけた。


しかし、先生、あなた……そういう意味でも「先生」だったんですね…………!






ガンガン突っ込んで質問させていただこうと思ったんですが、残念ながらお酒の席。


先生は他の人に呼ばれ、僕は僕で他の方のボケにツッコミを入れたり。


気がつけば先生は遠い席へ。





しかし、ロックオンは完了しました。





僕 「次は逃がさない……!」









先生、ウザかったらごめんなさい(笑)