酔って帰宅しました。



僕 「お~れは天下の酔っぱら~いっとぉ……」




お風呂に入って。髪洗って、歯を磨いて、顔を洗って、身体洗って。




僕 「あとはコーヒーを飲めば完璧さぁ」



熱いブラックコーヒーを飲むわけですよ。


夜明けのコーヒー(一人用)ですよ。



歯を磨いたのにコーヒー? それがいいんですよ。





僕 「うむ。出来た」



粉入れてお湯を入れるだけさ。小学生にだって作れる。


これにて夜明けのブラックコーヒーの完成。


砂糖? あんなもん、ブタの舐めるもんだ。




僕 「まずは煙草に火をつけてー」



ライターを手にする。




ガッ




僕 「あ」




――――世界最高速の時間が始まった。



落下するカップが見える。


股間にダイブするコーヒーが確認出来る。



奇跡はおきない。


描いた軌道通りに、コーヒーが股間に到達。



熱に備える覚悟が一瞬で完了。


即座にパンツごと脱いで危機回避しようとするが、すでに熱は伝導完了。




僕 「あちぃぃぃぃぃぃぃ!!








酔いが一瞬で覚めた。






コーヒーって凄いね。