12月30日くらい。




僕 「小説書く時間があるなぁ……よし、どっか投稿先でも探すか」



インターネットの利便性を実感しながら、ちょちょいのちょい。


さてさて、一番〆切が近いのはどの子かな?



僕 「………10日後に〆切の賞があるなぁ」



10日か。


えらい短いな。




僕 「まぁ、いいや。これに送ってみよう」



所要時間は十日。


まず無理な話しである。




僕 「でも送り先が……因縁の相手だし!」




そう、思い越せば数ヶ月前。

僕は自信作だったホラー小説を 「このミステリーがすごい!」大賞に送って、一次審査で却下されたのだ。

あれは真剣に凹んだぜ…………挫折したぜ…………。



そして10日後が〆切の小説賞。


その名も 「このライトノベルがすごい!」大賞。


「このミス」と同じ出版社が設けている賞です。





僕 「雪辱戦じゃ!」




雪尋の雪辱。




ちなみにライトノベルとは、ざっくり言うと「十代の子がメインターゲットの小説」であります。



誤解を恐れずに言うならば「オタク向け小説」であります。




オタクの明確な定義は難しいのですが……。


まぁ今回の場合はアニメとかマンガとかゲームを好む人達、とお考えになっていただければ。



ライトノベルはメディアミックスが多彩なんですよね。



えーと、最近のですと……「涼宮ハルヒの憂鬱」の勢いが凄かったですね。


ちょっと古いと「スレイヤーズ」とか。


…………このブログ読んでる人は、知らないだろうなぁ、とか思ったり……。



ちなみに「スレイヤーズ」はシリーズ累計で2000万部。


「世界の中心で愛を叫ぶ」は300万部です。


そして「ハリーポッター」は全7巻の累計販売部数2360万部となっております。




ライトノベルの概要


ライトノベルは日本のサブカルチャーの中で生まれた小説のカテゴリの一つ。英単語のLightNovelを組み合わせた和製英語であるが、現在では英語圏などでも日本独自の小説ジャンルを指す単語として使用されている。略語としてはラノベライノベ。稀にではあるが、軽文学軽小説と表記される場合もある。


すごいぞWikipediaなんでも載ってる。



ライトノベルの定義。


定義は曖昧らしいですが、個人的に納得したのを三点紹介。


・アニメ調の表紙や挿絵が用いられる。

・中高生がターゲット

・キャラクターを中心に作成されている。



とのことで。


ジャンル自体の門戸は広く、恋愛SFホラーファンタジーミステリーサスペンスなんでも有りです。




前置き終わり。



そして僕は、自分の作品ネタの中から


「中高生をターゲットにした話し」 と 「メディアミックスさせやすそうな題材」を探しました。




僕 「あー、よし、これと……これにしよう」



選んだのは二つ。


近未来SF と ファンタジー でした。



ちなみに制限は400字詰め原稿用紙で300枚程度。


どう考えても近未来SFは1000Pを越える勢いだったので、ファンタジー小説にしました。


ハリーポッターみたいな感じです。


主人公がいて、強い敵がいて、頑張って倒す。



萌え? なにそれ。


こちとら遊園地で150人が殺される小説書いた人格破綻者だぞ。だれか警察呼んでーー!!



ちなみに僕が今まで送ってきたのは900ページとか1200ページとか700ページとか。


なので、300ページとなると、今までの三分の一くらいですかね。




僕 「よし、書いてみよー」




一週間後。




僕 「……できたー」



300P


何年も前に作ったプロットだから、把握が容易 & 適切修正も容易。


文体が軽いから、書きやすい。



僕 「……え!? 出来ちゃった!?」




何故か完成してしまいました。



僕 「…………まぁ、出来たのは良いことだ」



楽しく書けたし。



修正、校正、また修正。





投稿しました。


投稿決めてから11日後の話し。




一番苦労したのは 「書き足しそうになる欲望」 に抗うことでした。


プロットが浅くて、〆切が遠かったらたぶん別物になってた。



とりあえず、投稿しないと始まらない。


というわけで、ライトノベルを書いた雪尋でした。



第一次選考の結果発表は二月 (早いなー)


賞金は大賞で500万円だそうです。(すごいなー)





ところで次に何を書こうか迷ってるんですけど。


1 老人ばかりを狙う連続殺人鬼を追う警察の話し。

2 殺人を犯したと思ったら、赤の他人が悪意を持ってその事件を「自分のものだ」と主張する話し。

3 ファンだったアイドルがAVデビューすると聞いた男が、アイドルを誘拐して説得する話し。

4 コーヒーカップが語る、喫茶店に出される珈琲とマスターと客のお話し。




5 ウチの店の体験談(8割ノンフィクション)





どれ書こうかなー。