……まぁ、タイトルが全てを物語っているわけで。




日曜日。


夕方にしゃぶしゃぶをご馳走になり、Barで酒を飲み、屋台で色々食べて。


その後、別のお客様にBarでワインをごちそうになり。


8時間ぐらい通しで飲み食いしてました。




最終的にはワイン瓶を片手に握りしめて、ダンス・ダンス・レボリューションしました。(奇行)




飛んだり跳ねたり、曲が終わればワインをグビグビ……ブッ! 吐くわこんなん!!



プリクラを撮れば頬にチークがかかったかのような補正がされ 「なんだこのオカマwww」 状態。



大変楽しかったですw (お世話になりました)




その解散後。




僕 「……自転車だった」



飲酒運転ですわお兄様。どうしましょう。もうタクシーで帰るか。


と思いきや、タイミング良く友達が電話してきてくれました。




友 「なにしてーん?」


僕 「助けを求めております」




自転車なんですけど、酔ったから迎えにきてちょー。雨も降りそうで大変なのー。



精一杯、ドスの効いた声で甘えてみました。





友 「しょうがねぇなwww でもその代わり、ナンパしてこい」


僕 「軟派? 硬派の対義語の?」



友 「そう。適当に声をかけて」


僕 「分かった!」



友 「……素直だね」


僕 「俺を誰だと思ってやがる! 酔っぱらいだ!」



友 「まぁ期待はしない。でもカラオケかボーリングくらいしたいわな」



友達は 「一ミリも期待してません」 というオーラをビンビコビンに出しながら電話を切りました。




さて。ナンパ。



僕 「そんなん出来るわけないやん」



無理に決まってんじゃん。


こちとら7thだぞ? No Music, No Life ならぬ No Lover, My Life やっちゅーねん。














夜の方法











それはまさに雷鳴のごとき閃光であった。


脳というタンパク質に過剰な電流と興奮物質がほとばしり、スパーク。


火花を散らしながら生成された命令はたった一つ。




神 「ナンパを試みなさい……」


僕 「わかった! ぼくなんぱする!」



いや、なんか良く分かんないけど 「よし。やってみよう」 って思ったんですよ。





というわけで、まずは冷静に状況を判断します。



条件・ノリが良さそうな子。人数は二名。


環境・繁華街。


時刻・深夜三時半


気候・雨模様。寒冷。




僕 「ん。把握」



よっしゃぁ。


それでは、頑張ってみますか。



時間も時間なので人通りは少なかったのですが、僕は勇気をふりしぼりました。


脳裏にあったのは不安よりも 「なんて声をかけりゃいいんだ?」 という素朴な疑問。


答えが出せそうになかったので、僕は酔いに身を任せました。




僕 「おーい、そこのおねーさん。いま帰りー?」




女A 「いいやー。ちょっと×××に行くのー」


僕  「そっかー。気をつけてねー。いってらっしゃーい」




よし次だ。




僕  「寒いっすねー」


女B 「そうですねー」 (そのまま立ち去る)




よし次だ。



僕  「なんか飲むー?」 (コーヒーを買いながら)


女C 「飲み過ぎて具合悪いから、お茶が飲みたいです」


女D 「私はいいです。この子と半分こします」



僕   「飲み過ぎたかー。じゃあ寄り道しない方がいいね。気をつけて帰るんだよー」


二人 「はーい」



見事な3連敗であった。



友 「待たせたな」


僕 「寒いです」



友 「いや悪い悪い。んじゃ……帰ろうか? なんかもう疲れてるみたいだし」


僕 「ほんとすんませんね」



車に自転車を積み込んで、走り出します。




友 「まぁこっちも色々話したいことあったから、タイミング良かったよ」


僕 「そう言ってもらえるなら良かったけど。あー、ちょっと飲み過ぎたわー」




友 「何してたの?」


僕 「ワイン飲みながらダンレボやってた。あれカロリー消費ハンパねぇな」





ナンパの結果は見れば判る通りだったので、彼は何も言ってきませんでした。


というかたぶん、僕が知らない女性に声をかけていた、なんてこと想像だにしてないと思います。


キャラじゃないですからね。


一応 「ナンパしてみたwwww」 って報告しましたが 「はいはいw」 って対応されました。ナメられてます。





僕 (しかし……ナンパなんて初めてやったなぁ。――――あ、ブログに書こう)





成功してないけどね!!




まぁこれも一つの「初体験」ということで。




というか、やってみて分かったけど、アレ僕には向いてないみたいです。








二度とあんなことしないよ!